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Case Study #421 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #421

『側面までこだわったウェーブフォルムのダイヤの結婚指輪』

側面までこだわったウェーブのダイヤの結婚指輪

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-019アレンジ一覧
素材:プラチナ(Pt900)
フォルム:S字ウェーブ(カーブ)
テクスチャ:鏡面仕上げサテン荒サテン細
リング幅:左2.3~2.5mm / 右2.3~2.5mm

 

18MA-019のデザインが気になるということで
ご来店してくださったお二人。
 
すっきりとしたフォルムが印象的ですが
動きのあるトップのエッジが効いており、
シャープで上品な印象のデザインです。
 
 
鶴では、カーブが入ったデザインの結婚指輪を
いくつかご用意しています。
 
大きくカーブが入ったもの、
なだらかに下にたわんだもの、
様々ありますが
その中でもこちらの18MA-019
角を残した平打ちリングを捻ることで
動きを持たせたデザインです。
 
 
たくさんのサンプルを見ていただき
先に、フォルムを18MA-019に決めたお二人。
 
そこでフォルムをベースに、
デザインを詳細に考えていただくことに。
 
”こんなに早く決まるなんて、
自分たちが一番びっくりしています”と驚きながらも
楽しそうなお二人を見て
嬉しくなったのを覚えています。
ウェーブフォルムのプラチナの結婚指輪
男性側のリングは表面から側面にかけて
マットと鏡面の対照的なテクスチャーを組み合わせ、
捻りのラインをくっきりとさせることに。
 
また、マット加工は
ラメのようにきらきらとしたサテン荒を選んだ男性。
 
鏡面仕上げとの対比で
側面にまで入れたサテン荒がよりきらきらと、
優しく輝きます。
ダイヤをあしらったウェーブの結婚指輪
女性側のリングは鏡面仕上げで
結婚指輪らしさのある上品なデザインに。
 
捻りのカーブに合わせてダイヤモンドをお留めし
側面にのみ、マット加工のサテン細を施しました。
ウェーブフォルムの結婚指輪
全面鏡面仕上げにするか、
男性のリングのように
マットと鏡面を組み合わせるか、
どっちがいいかな、と悩んでいた女性。
 
側面にのみマットを施すことで
さりげなく、
迷っていたデザインを
一つのリングに詰め込んだデザインになりましたね!
ウェーブの結婚指輪を着けたお客様とブランドロゴ
ご納品の時には
実際に仕上がったリングを見て、
”かわいいね””いいね”と
嬉しそうに微笑んでいたお二人のお姿が印象的です。
 
一見シンプルながらも側面にまでこだわった、
オーダーメイドならではのおしゃれな仕上がりですね!
 
 
薬指で、優しくきらめく結婚指輪が
これからもずっとお二人を照らし続けますように。
 
末永い幸せを心よりお祈りしております!
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:乾
587
 

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