Case Study #284
『指へのフィット感が心地よいウェーブの結婚指輪』
結婚指輪:18MA-015(アレンジ)
素材:プラチナ(Pt900)・ホワイトゴールド(K18WG)
フォルム:S字・ウェーブ
テクスチャー:ヘアライン・鏡面仕上げ
リング幅:左 1.5~2.5mm/右 1.4~2.3mm
刻印:手打ち刻印
色々なお店を検討される中で
S字のフォルムがお気に入りだったお二人。
鶴でのサンプルリングをご試着していただいても
S字にカーブしたデザインが好き、
というお好みは変わりませんでした。
S字にカーブしているデザインはいくつかありますが
お二人が気に入ってくださったのは
18MA-015の繊細さが際立つS字フォルムでした。
2度のご来店を経てもお好みは変わらず。
18MA-015をベースにして
お二人のお好みを取り入れた結婚指輪を
お仕立ていたしました。
男性の指輪はプラチナをベースにして
お仕立ていたしました。
指輪の天側にはヘアラインのマット加工を施し
艶々の鏡面仕上げの部分とのコントラストを
感じられるデザインに。
“ヘアライン”は一方向に伸びる
線によるマット加工です。
髪の毛のような艶感が特徴的で
プラチナの地金をクールな印象に
変えてくれましたね。
また、鏡面仕上げと組み合わせたことで
結婚指輪らしさも感じられるデザインに
仕上がりました。
女性の指輪はプラチナに近いお色味ながらも
地肌に馴染むホワイトゴールドを使用して
お仕立ていたしました。
表面加工は、
男性と同じようにマット加工を取り入れるか
とても悩まれていましたが
最終的にはシンプルさや結婚指輪らしさを大切にした
ピカピカの鏡面仕上げを選ばれました。
ホワイトゴールドのお色味は
さりげなく地肌に馴染むので
光沢が柔らかく感じるのも特徴です。
温かみを感じられるお色味を選ばれたことで
どこか柔らかい雰囲気をもつ仕上がりになりました。
お二人の指輪の内側には
職人が一文字一文字打ち込んでいく
”手打ち刻印”をお入れしました。
記念日とイニシャルが刻まれたことで
よりお二人の結びつきを強くしてくれる
そんな結婚指輪になったのではないかと思います。
ご納品時には”可愛い!”と指輪の仕上がりを
喜んでくださったのがとても嬉しかったです!
あれからお二人のお指に
指輪は馴染んできたでしょうか?
またメンテナンスの際には
いつでもご連絡をお待ちしております。
これからもお幸せに!
代官山アトリエ
プランナー:尾崎
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