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Case Study #667 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #667

『お二人らしさが反映された鎚目マットの結婚指輪』

お二人らしさが反映されたマットな鎚目の結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-001aアレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ストレート
テクスチャ:鏡面仕上げ錆鎚目大
リング幅:左 3.2mm / 右 2.5mm
刻印:レーザー刻印no.3

 
「一生に一度の結婚指輪は、
自分たちらしいものにしたい」と
鶴へご来店くださったお二人。
 
最初はアレンジの幅が広く、
どのようにデザインを決めるか
迷っている様子でした。
 
サンプルリングをたくさん着け比べることで、
徐々にお二人のお好みが見えてきましたね。
 
まずお二人が気になったのは、
金槌で凹凸を施した”鎚目”のデザイン。
 
デザイン違いの鎚目マットの結婚指輪
 
その中でも、落ち着いた輝きが印象的な
”錆鎚目”という加工を選ばれました。
 
面が大きいデザインを選んだことで、
鎚目の加工が引き立つおしゃれな
仕上がりになりましたね。
 
男性はフォーマルでかっこいい印象を
気に入ってくださり地金はプラチナでお仕立て。
 
女性はプラチナとホワイトゴールドで
悩んでいましたが、
しっかりお揃い感がでるようにと
最終的には男性と同じプラチナを
選ばれていました。
 
日本製の鎚目マットの結婚指輪
 
また男性からは、
結婚指輪らしいフォーマル感を足して
身につけやすいリングにしたい!
とご希望をいただき、
リングの両縁は鏡面仕上げで
お仕立てしています。
 
一方女性は、錆鎚目のクラフト感が強く出るよう、
側面は”打ちっぱなし”という
あえて凹凸を残した状態でお仕立て。
 
側面は光沢を残した鎚目マットの結婚指輪
 
テクスチャーや地金でお揃いの印象は残しながら、
お二人それぞれのお好みを反映させた
素敵なリングに仕上がりました。
 
ご納品時には、完成したリングを見て
とても喜んでくださったのを覚えています。
 
リングをお渡しした後、
「実はオーダーメイドで好みを詰め込んだものの、
仕上がりのイメージが難しく
ドキドキしながらリングの完成を待っていたんです。」
 
「でも本当にイメージ通りに仕上がっていて、
鶴さんにお願いしてよかったです!」と
心温まる大変嬉しいお言葉をいただきました。
 
品質にこだわる鎚目マットな結婚指輪
 
オーダーメイドの場合、
アレンジしたデザインのリングがお手元になく、
ご不安な部分もあるかと思います。
 
ですが、担当のプランナーが
お二人のイメージ通りのリングになるよう、
丁寧に仕上がりを確認してまいりますので
安心してお好みをお聞かせくださいね。
 
今回お二人とデザインを
検討したお時間はとても楽しく、
私にとっても大切な思い出となっています。
 
大切な結婚指輪の制作を鶴にてお任せいただき、
誠にありがとうございました。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:砂川
 
 
 
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