Case Study #82
具体的なイメージを持ってお越しいただいたお二人。
お二人のご希望は”マット”な質感の結婚指輪でした。
素材もイエローゴールドにしたい
と最初から心に決めていらっしゃいました。
お二人が選ばれたのはお揃いの鎚目のデザイン。
鎚目もキラキラした光沢のものと
表面を荒らしたハンマーでつける
粗面のものと種類があります。
マット加工がお気に入りだったお二人は
粗面の鎚目を選ばれました。
幅広タイプが好きだった女性は
特に幅には悩みましたが
最終的には男性と同じ3mm幅で
お仕立てしています。
側面までマット加工を加えたのは
お二人のこだわりのポイントでした。
光沢の面が残らないよう
側面には梨地細の穏やかな印象の
マット加工を施しています。
側面は対面でお話している時に
実は一番相手から見える場所です。
ここをこだわることでお二人のもつイメージの
マットな質感の結婚指輪が完全なものになりました。
オーダーメイドなのでこのように
細部にこだわることも可能です。
お渡しはご郵送となりましたが
また落ち着いた頃にはぜひ
アトリエまで遊びにいらしてくださいね。
いつでもお待ちしております。
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-007(アレンジ)