Case Study #668
『洗練されたプラチナの婚約指輪』
婚約指輪のご相談のため
アトリエにご来店いただいたお二人。
ウェーブのフォルムで、中心のダイヤモンドの他に
小さなダイヤモンドも留まった
華やかなデザインをご希望されていましたね。
お選びいただいたデザインはEN-022です。
サンプルリングを手に取られたときに
希望が全て叶ったデザインだと、
とても気に入ってくださったのを覚えております。
EN-022は、曲線を描いたウェーブのデザイン。
リングをひねることで立体感を出し、
また柔らかな波のように曲線を描くフォルムが
お手元にフィットします。
中心のダイヤモンドは
繊細な爪で抱えるように留めることで
横からも光を取り込み、
ダイヤモンドがよりキラキラと輝きます。
そして、正面には小さなダイヤモンドを
ウェーブのラインに沿って留めました。
フォルムに合わせて留めた
小さなダイヤモンドによって
ウェーブのフォルムも際立ち、
リングを遠くから眺めたときも存在感を放ちます。
鶴がご用意しているダイヤモンドは全て
「ラウンドブリリアントカット」と呼ばれる
カットをしています。
「ラウンドブリリアントカット」は
ダイヤモンドを最も美しく魅せるカットと言われ、
ダイヤモンドの輝きを決める一つの要素です。
光を反射しながらキラキラと強い輝きを放つため
リングとして指に通したときも
お手元でダイヤモンドが美しく輝きます。
また、指輪のベースとなる色はプラチナです。
プラチナの白く透き通るような色味は
ダイヤモンドの輝きをさらに引き立てます。
表面を艶々に磨くことで
プラチナの色味も最大限に引き出し
洗練された上品な印象となりましたね。
完成したリングをご納品させていただいたときは、
最近行かれた旅行の思い出を
楽しそうにお話してくださったお二人。
これからお二人でのお出かけの際にも
ぜひたくさん身に着けていかれてくださいね。
この度は大切な婚約指輪の制作をお任せいただき、
誠にありがとうございました。
おつくりさせていただいた婚約指輪が
お手元を彩るアイテムとして
幸せを感じられるものになっていましたら幸いです。
末永くお幸せに。
鶴 銀座アトリエ
プランナー:乾
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