Case Study #193
『夫婦を表すギメルリングを結婚指輪に』
結婚指輪:18MA-025
素材:プラチナ(Pt900)・ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:ギメルリング・平甲丸・ウェーブ
テクスチャ:鏡面仕上げ・梨地粗艶出し
リング幅:男性3.5mm/女性3.0mm
刻印:レーザー刻印No.6
オーダーメイドの結婚指輪をお探しだったおふたり。
男性がホームページから
鶴(mikoto)のギメルリングを見つけてくだり、
実際にギメルリングを見たいとのことで
アトリエまで足を運んで下さいました。
ご要望に合わせて指輪の幅や
加工のアレンジを幅広く楽しめる、
オーダーメイドならではのギメルリング。
おふたりとも目移りすることなく
最初から最後までギメルリング一択でしたね。
男性も女性もプラチナとピンクゴールドの色合いで
上品な仕上がりになっています。
男性の指輪は3.5mmの幅でお仕立てしました。
幅感を少し残すことによって、
男性の手元にバランス良く
落ち着いた印象を感じられます。
また、ピンクゴールドにはマット加工
”梨地粗艶出し”を。
こちらの加工はしっかりとマット加工を施した上で
程よくキラキラとラメ感を感じられる、
結婚指輪にぴったりな上品さです。
遠くから見てもマットと鏡面仕上げとの
コントラストをしっかり感じることができます。
女性の指輪は3.0mm。
男性よりも0.5mm幅を抑えることで
より繊細な美しさを引き出すことができます。
加工は女性の指輪も男性と同様にピンクゴールド側に”梨地粗艶出し”を。
指馴染みの良いピンクゴールドの色味に
マット加工を施すことで
より温もりを感じられる印象になりました。
男性の指輪も女性の指輪も
ギメルリングの2本が離れてしまわないように
ロー付けされています。
というのも、男性はネックレスとして使うことが
多くなるとのこと。
1本にまとまっていた方が
綺麗に首から下げていただけますね。
また、全体的に指輪の角に丸みをつけることにより
柔らかい雰囲気の結婚指輪にお仕立ていたしました。
さらに指輪の着け心地を良くするため、
指輪の内側にも丸みをつける
”内甲丸”加工を施しました。
こちらの加工を行うことによって
指通りが滑らかになり、
つけ外しもスムーズになります!
指輪の内側にはおふたりだけの刻印を。
おふたりの名前の間には
飼っているわんちゃんの
肉球マークをお入れしました。
ご納品の際には
お二人にお喜びいただけて
とても嬉しかったです!
これからのお二人の幸せな未来に
鶴(mikoto)の指輪がご一緒できることを
とても嬉しく思います!
末永くお幸せに!
銀座アトリエ
プランナー:吉田
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