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Case Study #584 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #584

『パーツがアクセントになったS字のコンビリング』

S字コンビの結婚指輪
 

 【アレンジ詳細】
結婚指輪:20MA-042アレンジ一覧
素材:コンビリング
フォルム:ウェーブS字
テクスチャ:梨地粗艶出し
リング幅:左 3.0mm/右2.5mm
刻印:レーザー刻印no.3
宝石:アクアマリン

 
事前に鶴のホームページで
沢山お写真をご覧いただいていたお二人。
 
「少し動きのあるリングが気になっている」
と教えてくださいました。
 
沢山サンプルをご試着していくうちに
お互いのお好みが一致し、
「これいいね!」
とお二人のお手元に馴染んだのは、
少しウェーブがかかった、
S字のフォルムにワンポイントのあるリング。
 
ベースとパーツで素材のお色を変えられるので、
シンプルなものから、個性的なものまで
幅広くアレンジ可能です。
 
ピンクとホワイトゴールドのS字コンビリング
 
ベースのお色は
男性はピンクゴールド、
女性はホワイトゴールドでお仕立て。
 
どちらのお色も肌馴染みがよく、
お二人のお手元に大変お似合いで
いらっしゃいました。
 
男性のリングにはベースのピンクゴールドに
”梨地粗艶出し”というマット加工を施しました。
 
“梨地”とは、
ガーネットの粒を水で流し当てることにより、
リングの表面をあえて粗して施す表面加工です。
 
その梨地の上からリングを磨くことで
上品な優しい艶感をだしてくれます。
 
イエローとホワイトゴールドのS字コンビリング
 
女性のリングには
ベースのホワイトゴールドに”錆”という
マット加工を施しました。
 
“錆”とは、
あえて金槌を錆させ
その錆の模様をリングに転写して
表面に凹凸をつけていきます。
錆ならではの独特な艶感が特徴です。
 
質感や凹凸の出方は、
ひと打ちするごとに変わりますので
その時々の風合いをお楽しみいただけます。
 
 
パーツのお色はベースのお色に合わせて、
男性はホワイトゴールド
女性はイエローゴールドを選ばれました。
 
パーツ部分には
鏡のように艶々に磨きあげた”鏡面仕上げ”で
ベースとのアクセントになるように
お揃いにしております。
 
入籍日を刻印したS字のコンビリング
 
内側にはお二人のご入籍日の刻印と
その誕生石をお留めしております。
 
ご入籍日と誕生石のアクアマリンの間に
広くスペースを入れてお留めしているのも、
お二人のこだわりの一つでしたね。
 
専用の機械で照射したレーザー刻印は、
規則正しく美しい刻印を刻むことが可能です。
 
鶴ではレーザー刻印の場合、
10パターンからお好みのフォントを
お選びいただけますので
内側にもお二人ならではのこだわりを込められます。
 
木箱(桐箱)に入れたS字のコンビリング
 
ご納品時には、
リングを着用したお手元を
お二人で覗き込み合いながら
にこにこと笑ってらしたのが
印象的でした。
 
 
お打ち合わせからご納品まで
常に素敵な笑顔だったお二人。
 
そんなお二人の笑顔溢れる人生に
鶴の結婚指輪も寄り添えることを
心より嬉しく思います。
 
 
末永く、お幸せに!
 
 
鶴 大宮アトリエ
プランナー:小島
 
 
 
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