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Case Study #260 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #260

『平打ちフォルムがすっきりとした印象のピンクゴールドの婚約指輪』

平打ちフォルムがすっきりとした印象の婚約指輪
 

【アレンジ詳細】
婚約指輪:18EN-004a
素材:ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:平打ちストレート
テクスチャ:梨地粗艶出し鏡面仕上げ
リング幅:1.6mm
宝石:ダイヤモンド

 
プロポーズを控えた男性が
ダイヤモンドプロポーズをご希望で
アトリエにお越しくださいました。
 
ダイヤモンドプロポーズとは、
ダイヤモンドの宝石を
専用のBOXにお包みをし、
リングではなくダイヤモンドで
プロポーズをする方法です。
 
後日お二人でご来店いただき
一緒にデザインを選ぶことができるため、
お相手様のお好みのデザインで
制作することが出来ます。
 
また、お二人で一緒に
指輪を選ぶ時間も
ご婚約の思い出になるため
この方法を選ばれるお客様も
たくさんいらっしゃいます。
 
どんなダイヤモンドにしようか、
大きさや色味など
1つずつじっくりと選ばれました!
 
平打ちのピンクゴールドの婚約指輪
 
後日お二人でアトリエにお越しいただき、
選ばれた婚約指輪は、
18EN-004a。
 
18EN-004aは、
平打ちという四角いフォルムを
ストレートで制作することにより
甘すぎないすっきりとした印象が
魅力的な婚約指輪です。
 
ダイヤモンドを支える爪は
6本のものが一般的なものとなりますが、
4本にすることで
飾りすぎないカジュアルな印象に。
 
また、爪のフォルムも
平打ちのフォルムがいきいきとするように
四角い形で成形してお留めしているため
トップのダイヤモンドに目が惹きつけられるような
デザインになっているのもポイントです。
 
オーダーメイドの婚約指輪
 
また、18EN-004の婚約指輪の
側面から見た時のデザインも
とても魅力的です。
 
横から見た時の地金に
透かしを作ることで、
たっぷりと地金を使用して制作する平打ちリングが
重たい印象にならないようにバランスがとられています。
 
指輪を選ぶ際には
ついつい正面からの方向で
見比べることが多いかと多いますが、
実際に生活の中で身につけてみると、
ご自身からも、他の方からも
色々な角度から見られるようになるため
側面からみた印象も
ぜひ参考にされてみてくださいね。
 
オーダーメイドでおつくりした結婚指輪と婚約指輪
 
地金は、
重ね付けした時の統一感を大切にするため、
結婚指輪と同じピンクゴールドで制作しました。
 
リングの表面は、
マット加工にすることで
ピンクゴールドの柔らかい印象が
より引き立つようなデザインになっています。
 
“梨地粗艶出し”というマット加工は、
ガーネットの粒を水と一緒に何度も流しあてて
時間をかけて施すため
独特の柔らかく落ち着いた印象が魅力的です。
 
さらに、マット加工を施した後に
少し艶出す工程をふむことで
落ち着きすぎない艶感が
オーダーメイドの手仕事感を感じられるデザインに。
 
重ね付けを大切にするため
地金も表面加工も
結婚指輪とお揃いのデザインにしたところも、
お二人のこだわりのポイントです!
 
 
穏やかな雰囲気の仲良しなお二人。
 
これからのお二人の
末永い幸せを心よりお祈りしております!
 
 
代官山アトリエ
プランナー:北島
 
 
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