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Case Study #778 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #778

『お手元に馴染むすっきりとしたリボンフォルムの結婚指輪』

 
お手元に馴染むすっきりとしたリボンフォルムの結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:MA-028アレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ストレート
テクスチャ:鏡面仕上げライン彫り
リング幅:左 2.5mm / 右 2.0mm

 
鶴のHPをみて
ご来店いただいたお二人。
 
リングのフォルムは
男性はストレート、
女性はウェーブで探されていました。
 
アトリエサンプルを試着しながら
女性が何気なく手に取った
MA-028のデザイン。
 
中心をきゅっと絞った
リボンのようなフォルムが特徴です。
 
中心が絞ってあることにより
リング着用時のお手元がすっきりと見えるのも
このデザインの魅力です。
 
ウェーブのようなデザイン性もありながら
ベースはストレートのフォルムなので
お二人のご要望にぴったり合いましたね。
 
 
リングのフォルムは
平甲丸ベース。
 
コレクションは
角が四角い”平打ち”ですが、
お二人は角を丸く削った
”平甲丸”でお仕立てしました。
 
角を削ることで、
リングを着けたときの
指当たりが良くなり
お手元に馴染みやすくなります。
 
長く使うものだからこそ、
着け心地も大切にされていましたね。
 
プラチナのリボンフォルムの結婚指輪
 
男性のリングは
2.5mmでお仕立て。
 
リングの表面は
上側と下側で異なる加工を
組み合わせています。
 
上側は”鏡面仕上げ”で
鏡のように反射するくらい
艶々に磨きあげました。
 
手作業でムラなく均等に磨きあげるのは
大変難しく、
シンプルな加工に見えて
まさに、職人の技が光る加工と言えます。
 
 
下側は”ライン彫り”を施しました。
 
その名の通り、
繊細な線をぐるりと一周彫り入れた加工です。
 
工具を使い、
手作業で1本1本彫り入れることで
規則性のあるシャープな印象もありつつ、
クラフト感の温かみも感じられる仕上がりです。
 
プラチナ1色でも
艶の輝きと彫りの煌めきで
2つの質感を楽しめる
メリハリのあるリングになりましたね!
 
日本製のリボンフォルムの結婚指輪
 
女性のリングは、
2.0mmでお仕立て。
 
リングの幅は1番細いものがいいと、
デザインを選ぶ上で
女性のこだわりの1つでもありましたね。
 
地金はお二人とも
プラチナを選ばれました。
 
プラチナは
他のものに馴染むことのない
銀白の輝きが魅力で
一生ものの結婚指輪として
相応しい金属です。
 
リングの表面は
全面鏡面仕上げにすることで
プラチナ本来の輝きを
存分に感じることができ、
お手元をぱっと華やかに照らします。
 
結婚指輪をつけたお客様2人の手とブランドロゴ
 
ご納品時には
リングの仕上がりをみた男性から
「完璧です」と
嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
 
たくさん相談し合いながら
お互いのお好みを取り入れたデザインとなり
お二人ならではのリングに仕上がりましたね。
 
デザインだけでなく
着け心地も大切に選ばれたリングですので
永く身に付けていただけますと幸いです。
 
末永く、お幸せに!
 
 
鶴 大宮アトリエ
プランナー:小島
 
 
 
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