Case Study #227
『U字の柔らかいウェーブが指馴染み良い結婚指輪』
結婚指輪:18MA-022
素材:プラチナ(Pt900)・ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:U字・ウェーブ(カーブ)
テクスチャ:鏡面仕上げ・梨地粗
リング幅:2.5~3.2mm
刻印:手打ち刻印
宝石:ダイヤモンド
楽しそうに指輪をたくさん
試着してくださったおふたり。
なかでも、
”コンビになっているデザインが可愛い!”と
手に取ってくださったのは”18MA-022”の指輪。
プラチナをベースにピンクゴールドの差し色が
ワンポイントになったデザインです。
指輪の中心が下に緩やかにウェーブしたU字のフォルムは柔らかく優しい印象の結婚指輪ですね。
男性のデザインはすっきりとした
プラチナの鏡面仕上げをベースに、
差し色のピンクゴールドにはマット加工を施しました。
お入れしたマット加工は”梨地粗”という加工。
”梨地粗”は果物の梨の皮のような
つぶつぶとした質感が均等なマット加工です。
艶のある結婚指輪らしいプラチナの色味に
ピンクゴールドのマット加工を施すことで
肌馴染みが良く、落ち着いた印象になりました。
また、光沢の美しい鏡面仕上げと
マットの組み合わせで
質感や色味の違いがわかりやすくなり、
対比を楽しんでいただくことができます。
女性のデザインも男性と同様に
プラチナの鏡面仕上げをベースに
差し色のピンクゴールドには
マット加工”梨地粗”をお入れしています。
また、女性の指輪には
ダイヤモンドを7pc留めています。
小さなダイヤモンドから
段々とサイズを大きくしていくことで、
グラデーションを感じられる
エレガントで上品な輝きに。
男性の指輪とフォルムや色を揃えたことにより、
仲良しなお二人にぴったりな
お揃い感のあるご結婚指輪になりましたね。
また、指輪の内側には記念日と共に
お相手の名前とお互いの誕生石を
交換して留めています。
いつでもそばにお相手がいるような、
ぬくもりを感じられる
おふたりだけの刻印になりましたね!
ご納品の際にはお二人とも指輪を身につけて、
微笑み合っていた姿がとても印象に残っています。
とても仲良しなおふたりの姿を見ていると
こちらまで幸せな、優しい気持ちになりました!
鶴(mikoto)の指輪が、
おふたりの幸せの象徴である結婚指輪として
身につけていただけることをとても嬉しく思います。
どうか末永くお幸せに!
銀座アトリエ
プランナー:吉田
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