Case Study#94
特にイメージはないのですがと
お越しになったお二人。
1つずつじっくりとご試着を進めながら
デザインを決めていきました。
お二人が選ばれたのは
ボリューム感のあるV字カーブが印象的な、18MA-023。
着物のように折り重なるトップのデザインは
穏やかに湾曲するフォルムにシャープな印象を与えてくれます。
指輪の下部分は深く湾曲しているフォルムですが
ボリュームのある幅感に、
指輪上部は実は深く湾曲していない
なだらかなフォルムのため
男性にも身につけやすいカーブリングです。
男性のリングは、
もう少し幅太にしたいとご希望をいただき
全体的に幅を太くしてお仕立てしました。
あまり幅太にしすぎてしまうと
カーブの湾曲がわかり辛くなってしまうため
職人とバランスを調整しながら制作したリング。
表面は鏡面仕上げにすることで
結婚指輪らしい特別感も出ましたね!
女性のリングには
ダイヤモンドを7ピース
リングのカーブに合わせてお留めしました。
グラデーションにして施すことで
しなやかなラインが活きる上品なバランスに。
リング左側に施すことで
華やかすぎない輝きが魅力的なデザインになりましたね。
笑顔が素敵で明るく楽しい女性と、
女性を優しく支えられるような、物静かな男性。
いつもとってもラブラブで、
仲良しなお二人にぴったりな
お揃いの結婚指輪になりました!
またアトリエで
お二人にお会いできる日を楽しみにしています!
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-023(アレンジ)
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