Case Study #153
『ダイヤモンドをあしらったプラチナのS字ウェーブの結婚指輪』
結婚指輪:18MA-015
素材:プラチナ(Pt900)
フォルム:ウェーブ・S字
テクスチャ:鏡面仕上げ・マット・梨地細・サテン荒
リング幅:男性1.4~2.3mm / 女性1.4~2.3mm
宝石:ダイヤモンド・ブルートパーズ・ムーンストーン
刻印:手打ち刻印
カーブの入った形がお気に入りだったお二人。
2度目のご相談時にお気に入りのカーブのフォルムを
お二人好みにアレンジしてオーダーしていただきました!
最初のご来店の後色々百貨店など見てきたけど
”指へのフィット感が一番よかったから”と
もう一度ご来店いただいたときには本当に嬉しかったです!
男性の指輪はトップが翻すように細くなる
S字のフォルムをベースに
上側は艶々の鏡面仕上げ、
表面はマット加工を施しメリハリのあるデザインにしました。
マット加工はガーネットの粒を使用して入れる
サラッとした質感の梨地細をお入れしています。
穏やかな、男性の雰囲気にとてもマッチした
柔らかな質感になりましたね。
女性の指輪も男性と同じ
S字にカーブしたデザインをベースにしています。
アレンジも同じようにマット加工と鏡面仕上げを組み合わせていますが
糸が幾重にも重なるように細かな線がたくさん入った
サテン荒のマット加工を施しました。
落ち着いた質感の梨地細とは異なり
光沢が垣間見える、少し華やかさもあるテクスチャーです。
また鏡面仕上げの中心には
ダイヤモンドを1pcふせ込みでお留めして
アクセントをつけています。
きらりと輝くダイヤモンドが
上品な手元を演出してくれますね。
指輪の内側は職人が一文字一文字
打ち込んでいく、手打ち刻印で
お二人の記念日とイニシャルを刻みました。
イニシャルの間にはそれぞれの誕生石を
お守りのように一緒にお留めしています。
また、つけ心地をよくするための
内甲丸加工を施したのもお二人のさりげないこだわりです。
毎日身につけるものだからこそ
デザインもつけ心地も妥協のないものを
選んでいただきましたね!
ご納品日、完成した指輪をお見せしたときに
”すごい!”と感動してくださったお二人。
嬉しそうにお二人で指輪を眺める様子が
とても微笑ましく、また細かな部分にも
こだわった分喜んでいただけてとても嬉しかったです!
お写真も素敵な笑顔で写っていただきました!
”本日から新たな気持ちで2人の生活を過ごしたいと思います”
とご納品後にいただいたメッセージ。
お二人のこれから夫婦として歩む日々に
鶴(mikoto)の結婚指輪が
一緒に歩んでいけることが光栄です!
これからもお二人仲良く、お幸せに。
代官山アトリエ
プランナー:尾崎
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