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Case Study #767 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #767

『繊細なライン彫りの加工を施した結婚指輪』

 
繊細なライン彫りの加工を施した結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:TE-013アレンジ一覧
素材:プラチナピンクゴールド
フォルム:ストレート
テクスチャ:ライン彫り鏡面仕上げ
リング幅:左 2.5mm / 右 2.0mm
刻印:レーザー刻印no.6
宝石:ダイヤモンド

 
オーダーメイドの指輪に興味があり
鶴にご来店くださったおふたり。
 
鶴のブランドに込められた想いに
共感してくださいました。
 
木箱(桐箱)に入れたライン彫りの結婚指輪
 
お二人が選ばれたのは
18TE-013のデザインです。
 
ベースのフォルムは甲丸と呼ばれる
ストレートのフォルムでお仕立てしました。
 
一口にストレートと言っても
3種類に分類され、
鶴ではおふたりのお好みに合わせて
お選びいただけます。
 
1つは、断面が四角い平打ちリング。
シャープですっきりとした印象を与えてくれます。
 
2つめは、断面がかまぼこの形状のように
丸みのある甲丸リング。
柔らかく、優しい印象を与えてくれます。
 
3つめは、角を落として朗らかな丸みをつけた
平甲丸リング。
平打ちと甲丸の中間のようなフォルムです。
 
それぞれ試着し、
「一番丸いフォルムがいい」と
甲丸リングを選んでくださいましたね。
 
日本製のライン彫りの結婚指輪
 
指輪の表面には”ライン彫り”と呼ばれる
マットの加工を施しました。
 
“ライン彫り”とは、
繊細な線をぐるりと一周施すテクスチャーです。
御守りとして用いられる梛(なぎ)の葉をイメージしており、
梛の葉は千切ることのできない特徴を持つことから
「ふたりの絆を固く結ぶ」という願いを込めておつくりしています。
 
地金を艶々に磨き上げる鏡面仕上げとは異なった、
揺らぎのある輝き方を楽しめます。
 
女性の指輪には、
ダイヤモンドを1pc“ふせこみ”と
呼ばれる方法でお留めしました。
 
ふせこみは、ダイヤモンドを埋め込むように
お留めしている為、引っかかりがないのが特徴です。
 
ダイヤモンドがさりげなく輝く
仕上がりになりましたね。
 
指輪の側面部分はおふたりとも
地金を艶々に磨き上げる
鏡面仕上げでお仕立てし、
表面加工との質感の違いを楽しめるデザインに。
 
レーザー刻印を打刻した結婚指輪
 
指輪の内側には
おふたりに考えていただいた内容を
レーザーでお入れしました。
 
レーザー刻印の場合は、
10種類の中からお好きなフォントを
お選びいただけます。
 
絵文字も組み合わせ、
指輪の内側にまでしっかりと
おふたりのこだわりが詰まった仕上がりと
なりましたね。
 
結婚指輪を着けたお客様2人の記念写真
 
ご納品からしばらく経ちましたが
指輪はおふたりのお手元に
馴染んできているでしょうか?
 
またお会いできる日を
心より楽しみにしております。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー:矢沢
 
 
 
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