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Case Study #764 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #764

『ガーネットとサファイアを留めてお仕立てした結婚指輪』

 
ガーネットとサファイアを留めてお仕立てした結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:MA-012アレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ストレート
テクスチャ:梨地細梨地粗鏡面仕上げ
リング幅:左 3.0mm / 右 3.0mm
刻印:レーザー刻印no.6
宝石:ダイヤモンドガーネットサファイア

 
インスタグラムで鶴を見つけ、
ご来店くださったおふたり。
 
たくさんサンプルを試着し、
選ばれたのは
18MA-012aのフォルムでした。
 
ガーネットとサファイアを留めた日本製の結婚指輪
 
こちらのデザインは、
ストレートのフォルムに斜めのラインが入っており
ラインを境にして2つのテクスチャーを
施すことができるデザインです。
 
日常で着用している際に
指輪が回っても気にならず、
また、回すことで色々な表情を
楽しめるところがこのフォルムの特徴です。
 
ガーネットを留めたプラチナ結婚指輪
 
男性の指輪には
“梨地細”と”梨地粗”のマット加工を施しました。
 
梨地は、ガーネットの石の粒を
水と一緒に何度もリングに繰り返し
流し当て加工を施しています。
 
マット加工の中でも均一に艶が消えているため
肌に馴染みやすいところが魅力のポイントです。
 
細かな粒を使用すると
より深みのある仕上がりになり、
粗い粒を使用すると雪の結晶のようにキラキラと
小さなきらめきを感じられる仕上がりになります。
 
さりげない質感の違いを楽しめる
デザインになりましたね。
 
サファイアとダイヤを留めたプラチナ結婚指輪
 
女性の指輪には
男性と同じ“梨地細”のマット加工を施し、
もう1つの面は地金を艶々に磨き上げる
鏡面仕上げでお仕立て。
 
ツヤとマットのコントラストを
楽しめる仕上がりになりましたね。
 
また、指輪の中心に
男性はガーネットを、
女性はサファイアを
1石お留めしました。
 
誕生石を指輪の内側に留めるのではなく、
表面に留める方がオーダーメイドらしさがあると
お二人ともこだわってくださいました。
 
男性の指輪は
石を埋め込む”ふせこみ”と呼ばれる方法で
お留めしました。
 
女性の指輪は
サファイアの両脇にダイヤモンド複数
流れるようにお留めしました。
 
それぞれマット加工を施した面に留めたことで、
石の魅力が引き出される仕上がりになりましたね。
 
入籍日を刻印した結婚指輪
 
リングの内側にはレーザー刻印で
ご入籍日を刻印。
 
レーザー刻印の場合は、
10種類の中からお好きなフォントを
お選びいただけます。
 
普段は見えない部分にも
おふたりのこだわりが詰まった
結婚指輪になりましたね。
 
結婚指輪を着けたお客様の重なり合う手
 
ご納品からしばらく経ちましたが
指輪はおふたりのお手元に
馴染んできているでしょうか?
 
お二人に再度お会いできる日を
心より楽しみにしております。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 代官山アトリエ
プランナー:矢沢
 
 
 
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