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Case Study #530 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #530

『華やかに輝くミルグレインを施した覆輪の婚約指輪』

ミルグレインを施した覆輪の婚約指輪
 

 【アレンジ詳細】
結婚指輪:22EN-020アレンジ一覧
素材:プラチナ(Pt900)
フォルム:ストレート
テクスチャ:鏡面仕上げミルグレイン
リング幅: 〜2.0mm
刻印:レーザー刻印No.8
宝石:ダイヤモンド

 
相手の好きなデザインで渡したいと
ダイヤモンドプロポーズ後に
お二人でご来店くださいました。
 
“他にはないデザインがいい”と
おっしゃられていたお二人は
真ん中にかけて幅が細くなっていく
リボンのようなデザイン。
 
ダイヤモンドに向かって
だんだんと細くなっていく形は
指輪に動きが出て指を
スッキリと見せてくれます。
 
また、断面を丸くした形でお仕立てしたことで
指あたりもよくつけ心地の良い指輪に。
 
ダイヤモンドは1pcのみお留めしたため、
男性にお選びいただいたダイヤモンドが
最も際立つデザインに仕上がります。
 
プラチナの覆輪の婚約指輪
 
ダイヤモンドは覆輪留めでお留めいたしました。
 
ダイヤモンドを包み込むように留めた覆輪留めは
丸みを帯びている形のため
シンプルながらも
見た目が可愛らしい印象を与えてくれます。
 
また、爪がないため服に引っかかる心配なく
安心して着用することができます。
 
ダイヤモンドの周りには
ミルグレインを1周ぐるっと施しました。
 
このミルグレインは、
職人が一粒一粒手作業で施しているため、
職人技を感じることのできるテクスチャーです。
 
さらに手作りならではの
温かみも感じることができ、
他にはないお二人だけの指輪に仕上がりました!
 
艶々の鏡面仕上げとは違った、
細やかな輝きを放つミルグレインは
ダイヤモンドには負けないくらいの
存在感を与えてくれます。
 
カジュアルな覆輪の婚約指輪
 
表面は艶々み磨き上げた
鏡面仕上げでお仕立て。
 
光を反射しキラキラと輝くため、
存在感を持ち、お手元で魅力的に輝きます。
 
本来の美しさを最大限に発揮できる
鏡面仕上げは
シンプルな加工に見えますが
とても難しい加工の一つです。
 
お色味は、
ホワイトゴールドとプラチナで
悩まれていましたが、
婚約指輪らしさと存在感から
プラチナを選ばれました。
 
プラチナと色味と指輪のデザインで
華やかで個性がひかる指輪になりましたね!
 
木箱(桐箱)に入れたミルグレインを施した覆輪の婚約指輪
 
ご納品の際は、男性がお一人で
指輪を受け取りにお越しくださいました。
 
完成した指輪をご覧いただいた際には、
「とても素敵ですね!すごくダイヤモンドの存在感が感じられます。」
とおっしゃっていただきました。
 
女性が大切にされていた“他にはないリング”を
かたちにすることができとても嬉しく思います。
 
光溢れる婚約指輪で、
お二人をいつまでも輝かせてくれればと思います。
 
末永くお幸せに!
 
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:山﨑
 
 
 
 
 
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