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Case Study #766 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #766

『柔らかいカーブが特徴のコンビリング』

 
柔らかいカーブが特徴のコンビリング
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:MA-042アレンジ一覧
素材:コンビネーション
フォルム:ウェーブS字
テクスチャ:梨地粗鏡面仕上げ
リング幅:左 3.4mm / 右 2.5mm

 
HPで事前に鶴のデザインを見てくださり
ご来店されたお二人。
 
サンプルリングをお持ちした際の
キラキラとした眼差しが今でも心に残っています。
 
カーブデザインの色違いのコンビリング
 
たくさんリングをご覧いただく中で
お二人がお選びになったのは、
ご来店前から気になられていた
柔らかいウェーブが特徴のS字のコンビリングでした。
 
リングのベースとなるS字部分と、
まるで、お二人の絆を結ぶような
結び目が目を引くデザイン。
 
ベースと結び目とで、
お色味を変更することができるからこそ、
お二人らしさやオリジナル感を
出しやすいリングです。
 
お二人とも落ち着いた
マットの質感を気に入ってくださっており、
ベースには“梨地粗”というマット加工を
選ばれました。
 
梨地とは、ガーネットの石の粒を何度も何度も
水と一緒にかけ流すことで生まれるマット加工です。
その中でも粗い石の粒を使用する梨地粗は
表面に細かな凹凸ができ、
ラメのようにキラキラと輝きます。
 
結び目部分は、
マット加工とのコントラストを大切にする為に
鏡面仕上げにてお仕立てしました。
 
鏡面仕上げとは、鏡のようにお顔が映るくらい
艶々に磨きあげる加工のことで、
一見簡単そうな加工にも思えますが、
ひとつの曇りもないよう磨きあげるこの加工は
とても難しい加工の1つでもあります。
 
手作業だからこそ、結び目の細かい部分まで
綺麗に施すことができる為、まさに職人技です。
 
日本製のコンビリング
 
お色味は、お二人それぞれで
お好きなものを選ばれました。
 
男性は結婚指輪らしさを大切に、
ベース部分はプラチナのお色味でお仕立て。
 
女性は、肌馴染みの良さから
ベースはピンクゴールドを選ばれました。
 
お二人とも結び目部分のお色味は
それぞれのベースのお色味を取り入れたことで、
お揃い感のあるリングに仕上がりましたね!
 
コンビリングを着けたお客様2人の記念写真
 
ご納品の際には、
仕上がりをとても喜んでくださり、
大変嬉しかったことを覚えております。
 
また、後日メッセージにて
「デザインや色味の馴染みも良く、
何よりつけ心地の良さに感動しています」という
とても嬉しいお言葉もいただきました!
 
改めて、お二人の大切な結婚指輪の制作を
鶴にてお任せいただき、誠にありがとうございました。
 
今後もメンテナンスなど
気になることがございましたら、
お気軽にご相談くださいませ!
 
より一層お二人のお手元に馴染んだリングを
拝見できます日を心より楽しみにしております。
 
お二人の末永いお幸せを願っております!
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:山﨑(未)
 
 
 
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