https://mikoto-jewelry.com/

Case Study #190 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

ordermade case
オーダーメイド実績

ロゴ
来店予約来店予約 鶴について鶴について

Case Study #190

『マットな質感がナチュラルに魅せるピンクゴールドの結婚指輪』

ピンクゴールドのナチュラルな結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-007
素材:ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:平甲丸ストレート
テクスチャ:梨地細マット
リング幅:男性3.5mm / 女性3.0mm
刻印:手打ち刻印

 
“シンプルで、飽きのこないデザインをイメージしています”とアトリエにご来店されたお二人。
 
初めは、ふっくらとドーナツのような丸みのある
”甲丸リング”をベースとしたデザインでお探しされていたそうです。
 
ご試着を重ねていくと、
意外にも初めのイメージとは対照的な
エッジの効いた四角いフォルムが特徴の
”平打ちリング”を気に入ってくださいましたね!
 
その後もご試着を重ね、
“結婚指輪は長く身につけるものだから”と
つけ心地の良さを大切に考えていましたね。
 
そんなお二人が選ばれたのは、
平打ちのシャープな印象を残しつつも、
リングの角を少し削り、優しい丸みが指に馴染む
”平甲丸”をベースとした結婚指輪。
 
マットなピンクゴールドの結婚指輪
男性は、光沢感を抑えたマットのテクスチャが
お好みとのことでしたね!
 
アクセサリーを普段は身につけないという男性。
肌に馴染むようにと地金のお色味は、
ピンクゴールドに。
 
光沢感を抑えたマットのテクスチャを
ピンクゴールドに施すことで、
より自然で落ち着いた輝きが
楽しめる結婚指輪になりましたね!
 
ナチュラルなピンクゴールドの結婚指輪
女性は、他の人と被らないおしゃれな感じが
お好みとのことでしたね!
 
表面のテクスチャと、お色味は
“せっかく一生ものを作るから、、”と
男性とお揃いの仕様でお仕立て。
 
肌に馴染む柔らかなお色味が
手元をさりげなく輝かせてくれる
結婚指輪となりましたね!
 
和風の桐箱に入れたピンクゴールドの結婚指輪
リングの表面には”梨地細”という加工を施しました。
 
梨地細の加工は、ガーネットの石の粒を
水と一緒に流し当て、
リングの表面に細かな凹凸をつけることで
生まれる独特なマットの表情が特徴的です。
 
柔らかく、落ち着いた印象に魅せてくれる
梨地細の加工は、肌に溶け込むように馴染むので
“ナチュラルな印象に魅せたい”
そうおっしゃっていたお二人の好みに
まさにぴったりの加工となりましたね!
 
ピンクゴールドに入れた手打ち刻印
リングの内側には、
手仕事の温かみを感じることのできる
”手打ちの刻印”を施しました。
 
小さなリングの内側に、
金属でできたハンコのようなものを用いて
一文字ずつ丁寧に打刻していく手打ち刻印。
 
職人の力加減によっても文字の雰囲気が変わり、
自然な揺らぎが出てくるのが特徴です。
その為、機械では真似することのできない
優しい印象に仕上がります。
 
結婚指輪を着けたお客様の手と鶴(mikoto)のロゴ
待ちに待ったご納品当日。
 
指輪交換のように、
お互いで完成した指輪をはめてあげるなど
とても仲良しなお二人の姿が印象的でした!
 
女性が嬉しそうに指輪を眺めている姿を
幸せそうに男性が見ている様子がとても微笑ましく
素敵なお二人だなと思いました。
 
そして、ブランドロゴを見つけた時に
“可愛い!私これすごく素敵だなと思っていたんですよ!”と喜んでくださり、
私まで幸せな気持ちでいっぱいになりました。
 
お打ち合わせの際にもたくさんお話しができ、
楽しいお時間をありがとうございました!
 
改めて、お二人の大切な結婚指輪を
鶴(mikoto)にお任せいただき、
お手伝いができて本当に嬉しく思います。
 
また、アトリエに遊びに来てくださいね!
末永くお幸せに。
 
 
代官山アトリエ
プランナー:飯島
 
 
275

一覧に戻る