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Case Study #423 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #423

『マットと光沢の二つのテクスチャーを楽しめる半剣腕の結婚指輪』

 
マットと光沢の二つのテクスチャーを楽しめる半剣腕の結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-012アレンジ一覧
素材:プラチナ(Pt900)
フォルム:ストレート半剣腕
テクスチャー:鏡面仕上げサテン荒梨地粗
リング幅:左 3.0mm / 右 2.0mm
刻印:レーザー刻印no.8
宝石:ダイヤモンド

 
 
“一目惚れしたテクスチャーがあるんです!”
と、鶴にきてくださったお二人。
 
サンプルを見ていただき、
“これこれ!”と手に取ってくださったのは
“サテン荒”のテクスチャーでした。
 
サテン荒は指輪の表面をランダムに削っていくことで
キラキラとした質感を楽しんでいただける加工。
 
光の加減によって輝き方が変わる
魅力的なテクスチャーです。
 
実際に手に取ってご試着された時には
“写真で見るよりも断然綺麗。”
とお話してくださいましたね。
 
男性は試着を重ねるなかで
もう少し落ち着いた雰囲気を感じられる
加工がお好みとのことで
女性とは違うテクスチャーを入れて
お仕立てしました。
 
男性がお入れしたテクスチャーは
“梨地粗”という加工。
 
梨地粗は
ガーネットの小石粒を
水と一緒に指輪に流し当てて
加工を施しています。
 
マットの質感に差が生まれないように
均等に粒を流し当てることによって
深い印象で落ち着きを感じられるデザインに
なっています。
 
光沢とマット加工を施した結婚指輪
 
フォルムは斜めに削り込んだ
半剣腕というフォルムでお仕立てしました。
 
斜めのラインに合わせて
質感を変えることができるため、
気分によって指輪をまわして
2つのデザインを楽しんでいただける
仕様となっています。
 
また、ベースがシンプルな
ストレートフォルムのため
何年身につけていても
飽きのこないデザインになりましたね。
 
お二人とも色味はプラチナ。
 
清涼感あるプラチナの色味は
身に着けた時に
結婚指輪として存在感をしっかりと感じられます。
 
結婚指輪を着けたお客様の手とブランドロゴ
 
ご納品の際には
“とても気に入ったデザインで
結婚指輪を作ることができてよかったです!”と
メッセージを頂戴いたしました。
 
初めてお打ち合わせをした際には、
お二人が楽しそうにリングを選ばれている、
仲の良い姿がとても素敵で印象に残っております。
 
この度は、お二人の大切な結婚指輪を
鶴にお任せいただき
本当にありがとうございました!
 
お二人にまたお会いできる日を
楽しみにしております。
 
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
 
 
 
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