Case Study #240
『2色の地金が華やかな印象の婚約指輪』
婚約指輪:18EN-001
素材:プラチナ(Pt900)・イエローゴールド(K18)
フォルム:ストレート
テクスチャ:鏡面仕上げ・ミルグレイン
リング幅:2.4mm
刻印:レーザー刻印No.8
宝石:ダイヤモンド
プロポーズを控えた男性が
緊張した面持ちでアトリエを訪れてくださいました!
たくさんのサンプルリングを
1つずつ手に取りながら、
そして、お相手様が身につけている姿を
イメージしながら、デザインを考えていた
男性は真剣そのもの。
“特に側面からみた時のデザインが
彼女っぽくていいかも”と気にってくださいました。
男性が選ばれたのは
18EN-001の婚約指輪。
まずは”試作リング”を制作して
サイズ・デザインに関しては
お相手様の意見を確認してから制作することに。
鶴(mikoto)では
ご希望性で”試作リング”の制作を承っています。
“試作リング”とは、
本番同様のサイズ・デザインのものを
シルバーの素材で制作して
メッキをかけて色味まで再現できるものです。
本物同様の見た目に仕上がるものですので、
SV製のリングでプロポーズをしていただき、
その後、お相手様と一緒にご来店。
正式なサイズを計測してから
安心して本番のリングを制作できるものに
なっています。
特にサプライズでのプレゼントや、
プロポーズで指輪を作る場合
サイズが分からないというお客様が多くいらっしゃいますが、
指輪のサイズは、ブランドさんや
リングのデザインによっても異なるため、
サイズが分からない・曖昧という方には
試作リングをおすすめさせていただいております。
また、指輪のデザインに関しましても、
試作から本番に向けて変更することができますので
サプライズで指輪のプレゼントをお考えの方には
安心してデザインをお選びいただけるかと思います!
プロポーズが無事に成功し、
お二人でご来店いただいた時は、
私も幸せな気持ちでいっぱいになりました!
18EN-001の婚約指輪は
お好みの2色の地金で制作する事ができる
コンビリングです。
石座の部分は
プラチナにする事で、
ダイヤモンドを明るく輝かせ
大きく、綺麗に見せる効果があります。
逆甲丸という
内側にくびれるようなリングの腕の部分は
イエローゴールドにする事で、
華やかな印象に。
縁取りにはミルグレインを施す事で
人とは被らないアンティークなデザインに
なりましたね!
側面からみた石座は
透かしの装飾が施されているため
どこの角度から見ても
美しい婚約指輪。
笑顔が素敵な女性に
とってもお似合いになっていました!
リングの内側には
こっそりと
お二人のお名前を
レーザー刻印の筆記体で打ち入れているもの
大切なポイントです。
いつも明るく笑いの絶えない
とっても仲良しなお二人。
お二人の末永い幸せを
心よりお祈りしております!
代官山アトリエ
プランナー:北島
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