Case Study #500
『メレダイヤが連なるプラチナの婚約指輪』
記念日にプロポーズがしたいと
婚約指輪のご相談にいらした男性。
プロポーズのプランを元に
お打ち合わせを重ね
指輪ではなく、
ダイヤモンドルースをお相手に差し上げる
「ダイヤモンドプロポーズ」を選ばれました。
「ダイヤモンドプロポーズ」は
先にダイヤモンドのみをお相手に差し上げるため、
プロポーズが済んでからお二人で
婚約指輪のデザインを考えることができます。
プロポーズの後にも
お二人で指輪に思い出を刻めることは
ダイヤモンドプロポーズの大きな特徴ですね。
後日、無事にプロポーズがご成功し、
ダイヤモンドをお持ち込みいただき
指輪の制作をお任せいただくことになりました。
お二人が選んだのは
18EN-004でした。
リングの中心には
プロポーズでお渡ししたダイヤモンドを。
そしてその両脇にも
小さなダイヤモンドが連なった
華やかな輝きが目を惹くデザインです。
色はプラチナを選ばれました。
他の色とも見比べ、
ご自身のお手元に一番馴染んでいたお色味でしたね。
真っ直ぐ連なるダイヤモンドが存在感を持ちつつ、
洗練されたプラチナのお色味によって
シンプルで着けやすい印象となりました。
指を通す「腕」の部分は
中心のダイヤモンドを留めた「石座」に
橋をかけるように
ダイヤモンドを支えます。
ダイヤモンドの位置に高さが出て、
浮かぶように一際輝きを放ちますね。
また、中心のダイヤモンドは
4本の爪で留めました。
丸くカットされたダイヤモンドが
4本爪で留めることで
シャープな印象になります。
シンプルながらも
細部にさりげないデザイン性が光る18EN-004のデザイン。
丸みの少ないデザインが
よりすっきりと、
上品さを演出してくれます。
ご納品は男性お一人でアトリエにお越しいただき、
仕上がりを確認していただきました。
完成した指輪は、
お二人で行かれるご旅行で渡そうかなと
お話されていた男性。
お時間が経ちましたが、
無事に女性にお渡しできましたでしょうか。
ダイヤモンドの選定から行った
大切な婚約指輪が
女性のお手元で輝いていると嬉しく思います。
指輪と共に
これからもたくさん思い出を刻んでくださいね。
お二人の末永い幸せを心よりお祈りしております。
鶴 銀座アトリエ
プランナー:乾
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