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Case Study #672 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #672

『2色を組み合わせたストレートの婚約指輪』

2色を組み合わせたストレートの婚約指輪
 

【アレンジ詳細】
婚約指輪:EN-004アレンジ一覧
素材:コンビネーション
フォルム:ストレート
テクスチャ:鏡面仕上げ
リング幅:1.5mm
宝石:ダイヤモンド

 
プロポーズを控えた男性が
アトリエにご来店してくださいました。
 
“一生物だからこそ良いものを渡したい”
というお気持ちから男性が選ばれたのは
「ダイヤモンドプロポーズ」という方法です。
 
鶴では、プロポーズでお渡しができるよう
専用のケースと共に単体のダイヤモンドを
ご用意しています。
 
早いものだと当日お持ち帰りが可能ですので、
時間がない方やお相手様と一緒に
指輪やネックレスのデザインを
考えたいという方にぴったりの方法です。
 
男性は、質を重視されながら
お相手様のためにダイヤモンドを
選定してくださいましたね。
 
その後無事にプロポーズを済まされ、
次はお二人でご来店されました。
 
2色づかいのコンビネーションの婚約指輪
 
改めてお持ち込みいただいたダイヤモンドは、
男性から女性に贈られた大切なもの。
 
ダイヤモンドを留める枠である指輪のデザインは、
周りと被らない特別なデザインをご希望で
いらっしゃいました。
 
大きなダイヤモンドとは別に
小さなダイヤモンドも留まっていることや
爪の本数など、ご要望を伝えてくださいましたが、
一番こだわっていただいたのは
二色を組み合わせたデザインであることでした。
 
そこで、リングのデザインは
ダイヤモンドを留める
”石座”の部分をイエローゴールド、
指を通す”腕”の部分はプラチナで
お仕立ていたしました。
 
二色を組み合わせることで
コントラストがはっきりとして
メリハリのある印象となりましたね。
 
ハーフエタニティタイプの2色づかいの婚約指輪
 
そして、コレクションとして
ご用意しているEN-004
中心のダイヤモンドを4本の爪で留めていますが、
お二人は6本の爪へとアレンジを加えました。
 
6本の爪でダイヤモンドを支えることで
バランスが良く、
カチッとしたフォーマルな雰囲気になります。
 
また爪の本数が6本に増えることで
イエローゴールドが主張され
コンビネーションの印象もぐっと強まりますね。
 
打ち合わせを通して
ひとつずつご要望を組み合わせていき、
オーダーメイドならではのデザイン決めを
楽しんでくださったことを
嬉しく思っております。
 
時間をかけて細部までこだわっていただいたことで
お二人ならではの特別なデザインに仕上がりましたね。
 
日本製の2色づかいの婚約指輪
 
ご納品後には
「素敵なリングをありがとうございました」と
メッセージを頂戴しました。
 
プロポーズの想いも詰まった婚約指輪が
お二人にとって大切なものと
なっていましたら幸いです。
 
改めてこの度は大切な婚約指輪の制作を
お任せいただきありがとうございました。
 
これからも末永くお幸せに。
 
またお二人にお会いできる日を
心より楽しみにしております。
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:乾
 
 
 
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