『大胆なタガネ彫り模様ながらも落ち着いた印象の結婚指輪』

 
気になるリングがあってお越しくださったお二人。
 
最初に気になっていたのは18MA-008の
多面体のデザインでしたが
ご試着を繰り返していくうちに
他のデザインもどんどん気になってくださいましたね。
 
鶴ではたくさん表面加工の種類がございますが
その中からお二人が選ばれたのは、
斜めに大胆に刻んだ彫りが特徴的な
『刃タガネ』の加工でした。
 

 
男性の指輪は手に馴染む、と
ホワイトゴールドでお仕立ていたしました。
 
最初はプラチナを希望されておりましたが、
実際に試着していただいたことで
ご自身に似合うお色が見つかりましたね。
 
女性の指輪よりも少し太めにお仕立てすることで
男性自身のお指とも
バランスよく付けていただける仕上がりとなりました。
 

 
女性の指輪は普段身に着ける
ジュエリーのお色味と合わせたイエローゴールドにて
お仕立ていたしました。
 
幅は2.0mmと少しすっきりとした細さで
一緒にオーダーいただいた婚約指輪とも
重ね付けしやすい仕上がりになりました。
 

 
また、お二人のこだわりは内側にも。
 
記念日と共に刻んだお二人のイニシャル。
 
そのイニシャルを結ぶように留めたのは
お互いの誕生石であるタンザナイトとエメラルドです。
 
そして着け心地を良くするために、
内甲丸の加工も施しました。
 
見えない部分にまでこだわりが詰まった
お二人らしい結婚指輪となりましたね。
 
そして迎えたご納品の日。
 
お二人のとっても素敵な笑顔を見ることができました！
 

 
インスタグラムにもお二人の指輪をご紹介させていただいた際に、
”おかげさまで指輪は夫婦共々馴染んできました。
婚約指輪も毎日重ね付けしています。”
ととても嬉しいメッセージを送ってくださいました！
 
またメンテナンスの際には
お気軽にご連絡くださいね。
 
お話ししているととても温かな気持ちになるお二人。
そんなお二人の大切な結婚指輪、婚約指輪選びの時間を
共に過ごせたこと、とても嬉しく思います！
 
これからも末永くお幸せに！
 
 
代官山アトリエ
プランナー：尾崎
 
 
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