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アンティーク調な婚約指輪の魅力とデザイン紹介 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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アンティーク調な婚約指輪の魅力とデザイン紹介2025.12.14

アンティーク調の婚約指輪
婚約の時に指輪を贈る習慣は古代ローマ時代から存在していると言われています。繊細な装飾、年齢を重ねても似合う普遍的なデザイン。それらを受け継ぎながら現代に生まれているのが、アンティークデザインの婚約指輪です。
 
婚約指輪の定番といえば、プラチナを仕様した光沢感のあるデザインを思い浮かべる方が多いと思います。
 
もちろん、この定番は今でも人気があり多数の方が選んでいますが、婚約指輪を「もっとカジュアルに身に着けたい」「おしゃれに身に着けたい」と考える方も増えてきました。
 
そこで、今回は永年愛されているアンティーク調の婚約指輪についてご紹介いたします。婚約指輪の購入を検討されている方は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
 
 

 
 

1.アンティークとは

 
「アンティーク」という言葉を聞いて、なんとなく想像はできても実際どのようなものを指すのか、具体的に分からない方も多いのではないでしょうか。
 
アンティークとは、作られて100年以上経過した価値がある品物のことを指す言葉です。ただ単に古いものという意味ではなく、永い年月を経ても愛され続ける希少性・芸術性・歴史的価値を持つものに使われます。
 
婚約指輪の制作工具
 
婚約指輪の場合、“100年の時を超えて受け継がれる愛”という象徴的な意味合いも重なり、特別な想いを託すのにふさわしいとされています。
 
アンティーク調の婚約指輪はこれらの想いやデザインを取り入れて現代に作られたもので、クラシカルな雰囲気や繊細な装飾を楽しめます。
 
 

2.アンティーク調の婚約指輪の魅力

 
婚約指輪と聞くと、ダイヤモンドが一粒留まった艶々の指輪を想像される方が多いと思います。ですが、アンティーク調の繊細な装飾や表面にマット加工を施した婚約指輪も人気を集めています。
 
ミルグレインを施したアンティーク調の婚約指輪
 
アンティーク調の婚約指輪が人気の理由の一つとして、人と被りにくいことが挙げられます。様々なフォルム・表面の加工・繊細な装飾が施されているため、自分らしさを出しやすく、デザイン性が高いためファッションの一部としても楽しめます。
 

 
さらに、永年愛されてきたクラシカルなデザインは流行に左右されず、飽きが来にくいのも魅力の一つです。繊細な装飾やゴールド素材が使われることが多く、普段使いしやすいのに加え、他のリングとの重ね着けもしやすいため、一生ものの婚約指輪としてもふさわしい存在です。
 
木箱(桐箱)に入れたアンティーク調の婚約指輪
 
こうした理由から特別感・個性・上品さを兼ね備えた、自分らしい指輪を求める人に選ばれています。
 
 

3.アンティーク調の婚約指輪の特徴

 
アンティーク調の婚約指輪は、石座や表面加工、使用される素材に特徴が見られます。
 

石座の形と高さ

 
婚約指輪のダイヤモンドが乗っている部分を石座と呼んでおり、その石座の形や高さを変えることでアンティーク調の婚約指輪になります。
 
例えば、アンティークの定番と呼ばれる王冠のような形の石座にしたり、石座を高くすると光を取り込みやすくなり、ダイヤモンドがより輝くようなものにするとより本格的なアンティーク調の婚約指輪になります。
 
アンティーク調の婚約指輪の石座
 

表面加工

 
リングの表面に施す職人たちの繊細な加工によって、シンプルながらも深みのあるデザインになります。
 
また、表面加工によって光の反射を抑えて落ち着きのある輝きになり、アンティークらしい使い込んだような質感を表現することができます。
 
今回は、特にアンティークな雰囲気を感じる表面加工をいくつか紹介いたします。
 

錆加工を施した婚約指輪
 
あえて錆させた金槌を何度も押し当てるようにして、錆の凹凸を転写させた表面加工。その時の金槌の錆具合によって生まれる表情が異なるため、1点物の特別感が生まれます。使い込んだような質感の表情はアンティーク調にはぴったりです。
 
 

サテン荒

サテン荒加工を施した婚約指輪
 
目の荒いヤスリで横方向のラインをランダムに施した表面加工。光の当たり方によってラメのように繊細な煌めきを放ち、落ち着いた雰囲気の中にも華やかさを感じさせてくれます。
 
 

ミルグレイン


 
指輪の縁や模様のラインに、粒のような細かい丸い飾りを連続して打ち込む技法。職人が一粒一粒手作業で施すため、アンティークならではの温かみが生まれます。
 
また、ミルグレインはラテン語で「千の粒」という意味で、「千=たくさん」から「永遠」や「長寿」を連想させるため、縁起のいい装飾とされており、古くから愛されてきました。
 
 

素材

 
お選びいただく素材によっても、婚約指輪の雰囲気や印象は大きく変わります。鶴では下記4種類の地金をご用意しており、それぞれの素材が持つ魅力を“アンティーク調”という視点からご紹介いたします。
 
4種類の地金
 
・プラチナ
変色や劣化に強く、何十年、何百年と時を重ねても白い輝きを保ち続ける「永続性」の高い素材。アンティーク調のなかでも現代的な清潔感を保ちたい人におすすめです。
 
・ホワイトゴールド
アンティーク感と現代的要素を組み合わせたような素材。プラチナほど白い輝きではないので、手に馴染みやすく全体的に落ち着いた雰囲気にしてくれます。
 
・イエローゴールド
アンティークらしさを最も強く引き出す素材。温かみのある金色がミル打ちや彫りの陰影を美しく際立たせ、アンティーク特有のレトロ感が自然に出ます。
 
・ピンクゴールド
肌馴染みが良いため普段使いしやすく、繊細な装飾を優しく見せてくれる素材。柔らかく優しい色味で、アンティークの可憐さを表現してくれます。
 
 

4.アンティーク調の婚約指輪のデザイン紹介

 
ここからは、実際に鶴でお手伝いさせていただいたアンティーク調の婚約指輪のデザインをいくつかご紹介いたします。アンティーク調の婚約指輪をお探しの方は是非参考にしてみてください。
 

デザイン性が高い婚約指輪

 
菱形のフォルムとメレダイヤモンドが連なる、繊細な装飾が際立つ個性的な婚約指輪。デザイン性が高く、石座の高さも抑えられているため日常的に身につけられるのもポイントです。
 
また、イエローゴールドのあたたかみのある色合いに、ダイヤモンドの透明感とアクアマリンの淡いブルーが重なり、 洗練された印象のコントラストを生み出しています。
 
デザイン性が高い婚約指輪
デザイン詳細
 
 

ミルグレインの婚約指輪

 
両端にミルグレインを施し、石座と腕部分の色味を変えたコンビの婚約指輪。石座をプラチナにすることでダイヤモンドが反射し輝き、腕部分はイエローゴールドにミルグレインを施すことで全体的にアンティークな仕上がりになっています。
 
また、腕部分をダイヤモンドに向かって細くすることでお手元に馴染みます。
 
ミルグレインの婚約指輪
デザイン詳細
 
 

覆輪留めの婚約指輪

 
覆輪留めというダイヤモンド全体を覆う形でお仕立てした婚約指輪。ダイヤモンドの周りを縁取るミルグレインも合わさることでオーダーメイドならではの仕上がりになっています。
 
また、サテン荒という表面加工を施すことでさらにアンティーク感が際立っています。
 
覆輪留めの婚約指輪
デザイン詳細
 
 

5.まとめ

 
今回は永く愛されているアンティーク調の婚約指輪について詳しくご紹介いたしました。少し個性的でありながら、どこか安心感のあるデザインもアンティーク調ならではの魅力です。
 
婚約指輪をお探しの方はぜひ参考にしてみてくださいね。
 
接客風景
 
お二人の大切な婚約指輪選びのお手伝いができることを楽しみにアトリエでお待ちしております。
 
 

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