結婚35周年記念の珊瑚婚式に選ぶおすすめの指輪2024.11.20
皆様は、結婚記念日をどのように過ごされますか?
様々な過ごし方でお祝いができる結婚記念日ですが、近年では第二の結婚指輪をプレゼントし合う方が増えてきているようです。
今回は、結婚35周年の珊瑚婚式に着目し、このタイミングで贈り合う第二の結婚指輪について、デザイン紹介を交えながら詳しくお話していきますね。
目次
1.結婚35周年を祝う珊瑚婚式について
①珊瑚婚式の詳しい由来
②結婚35周年(珊瑚婚式)の祝い方
2.結婚35周年に選ぶ二本目の指輪
①二本目の指輪の魅力
②結婚35周年でつくる指輪のデザイン紹介
4.まとめ
1.結婚35周年を祝う珊瑚婚式について
毎年おとずれる結婚記念日には、それぞれ名前と由来があり、結婚35周年のことを、珊瑚婚式と言います。
ここでは、珊瑚婚式という名前にはどんな意味が込められているのか、お祝いの仕方についてご紹介します。
①珊瑚婚式の詳しい由来
珊瑚婚式は、結婚から35年という長い時間をかけて育んできたお二人の愛を、海の中の珊瑚が成長する様子と見立てて名付けられたと言われています。
周りの環境や水質は違えど、長い年月をかけてほんの少しずつ成長していく珊瑚の姿は、少しずつ積み上げてきたお二人の絆とも似ているように思えますね。
また、35という数字は珊瑚(サンゴ)と読むことができるところも由来の一つと言われています。
②結婚35周年(珊瑚婚式)の祝い方
珊瑚婚式では、珊瑚を連想させるようなコーラルカラーのプレゼントを贈り合うことで日頃の感謝を伝え合う方が多いようです。
銀婚式(25周年)・金婚式(50周年)といった大きな節目の年は、親族で集まったり旅行に行ったり盛大にお祝いすることも多いからこそ、35年目の節目では夫婦2人きりで食事を楽しんだり、記念写真を撮影したりと、アットホームな形でお祝いするのも素敵ですね。
これといった、決まったお祝いの仕方はありませんが、今回は2本目の指輪をご紹介いたします。感謝の思いをカタチにしたいというお二人には、結婚指輪の新調を検討してみてはどうでしょうか。
2.結結婚35周年に選ぶ二本目の指輪
ここでは、長い年月を通して培ってきたおふたりの思い出や絆を思い返すアイテムとして日常的に身につけられる、二本目の指輪についてお話しします。
①二本目の指輪の魅力
結婚当初から身につけてきた結婚指輪は、これまでの思い出が詰まった大切な指輪ですよね。
ですが、結婚当初から年月が経ったことで、指輪のデザインの好みが変わってきたり、経年変化による指輪の傷みを感じることがあるかと思います。
そんな悩みも踏まえて新たに第二の結婚指輪を制作することで、今のお二人にしかつくり出せないデザインに巡り合うことができます。
さらに、”お二人のこれまでの思い出や感謝の気持ち”を、日常的に身につけられる指輪の形として残せるところは、二本目の指輪をおつくりする最大の魅力といえるでしょう。
②結婚35周年でつくる指輪のデザイン紹介
鶴では、おふたりの想いを込めたおふたりだけの指輪をおつくりするために、指輪自体に名前をつけていません。
理由は、先入観なくイメージを膨らませながらデザインを考えていただきたいを考えているからです。ですが、指輪のフォルムや表面加工には実は意味合いのあるものもございます。
35周年のタイミングだからこそ、意味合いのある指輪を手に取りたい、という方も多くいらっしゃいますのでいくつかご紹介しますね。
結婚35周年という特別な節目に、ぜひご覧いただけたらと思います。
◇18MA-025
■デザイン詳細
“ギメルリング”と呼ばれるこちらの指輪は、2本の指輪が重なり合うことで1つの指輪になっています。
2本が完全に離れることのないその独特なつくりは、長い年月を共にしてきたおふたりのこれまでと、この先も一緒に過ごすおふたりの未来を表しているようにも思えますね。
中心で捻られた部分は2本が綺麗に重なることで、お手元にもすっきりと馴染みます。
2色の地金を組み合わせられたり、2つのテクスチャーを施せたりと、アレンジの幅が広いギメルリングは鶴でも人気の高い指輪です。
◇21TE-038
■デザイン詳細
こちらの指輪には”藤の花の彫り”を彫り入れています。藤の花言葉は「決して離れない」。
強く結ばれたお二人の絆をイメージして施されたこちらのデザインは、結婚35周年を記念するタイミングにもバッチリですね。
また、繊細な花びら一枚一枚を職人が手作業で彫り入れていく、職人の技が光るデザインでもあります。
宝石が留まっていなくともキラキラと輝く様子はとても美しく、ぜひお手にとってご覧いただきたい指輪です。
◇18MA-021
■デザイン詳細
中心が下に下がるこちらの指輪は、お二人が仲良く手を繋いでいるような印象を持つことができるデザインです。
35周年たった今だからこそ、これからの人生も一緒に手を取り合っていこうという気持ちを指輪にこめたような、意味合いのある仕上がりになっています。
腕が指輪の中心に向けて細くなっていくため、軽やかな見た目で身につけていただくことができます。
◇18TE-013
■デザイン詳細
指輪のフォルムに沿うように彫り入れられたラインは、まるで” 梛の葉 “のよう。
梛の葉は千切ることのできないという特徴があり、まるで2人の固い絆を思わせる植物です。
お守りとしても古くから用いられる梛の葉のイメージの指輪は、35周年を迎えたお二人のこれからの幸せも守ってくれる、特別な指輪になることと思います。
3.まとめ
今回は、結婚35周年におつくりする、二本目の結婚指輪についてご紹介しました。35周年という、長い年月をかけて築き上げてきたお二人の信頼関係を、指輪の形にするにはご希望のアレンジを取り入れられるオーダーメイドがおすすめです。
オーダーメイドで指輪を制作することで、これまでの35年間を振り返りながらおふたりらしい納得のいくデザインを見つけていくことができると思います。
鶴では、結婚指輪だけでなく第二の結婚指輪など、アニバーサリーリングのおつくりも承っているのでぜひご相談にいらしてくださいね。
結婚指輪をこれまで身につけてこられたお二人だからこそ持つお悩みや、徐々に変わってきたデザインのお好みについて、お話を伺うことで、お二人の指輪作りのお手伝いができたらと思います。
皆様にお会いできる日を鶴スタッフ一同心よりお待ちしております。