Case Study #728
『3個のダイヤモンドが輝く結婚指輪』

結婚指輪:18MA-010a(アレンジ一覧)
素材:ホワイトゴールド・プラチナ
フォルム:ストレート
テクスチャ:ヘアライン・鏡面
リング幅:2.3mm
刻印:レーザー刻印no.8
宝石:ダイヤモンド
「一生モノになる結婚指輪を
悔いのないものにしたい」といった想いから、
オーダーメイドの指輪が気になり
鶴へご来店いただきました。
飽きがきづらく、
長く着用できるデザインを中心に見ていただき、
選ばれたのはリングの正面にひねりが加わった
滑らかで優雅なデザイン。
リング全体はストレートのフォルムのため
結婚指輪らしさが感じられつつ、
抑揚のあるひねりが
手を綺麗に見せてくれることが特徴です。
リングに施された穏やかなカーブは
見る角度によって表情が変化するため、
何年つけても飽きの来ない
味わい深さも決め手の一つでしたね。

お二人はひねりのエッジを境に、
艶とマット、
さらにダイヤモンド施すという
アレンジを加えていただきました。
片面にのみマット加工を施すことで、
艶とのコントラストが生まれ
より洗練された
スタイリッシュな印象に。
マット加工には髪の毛のキューティクルのような
繊維質な煌めきが特徴の
ヘアラインをお選びいただきました。
艶を抑えたマット加工ながらも
微かな煌めきがあることで、
全体のまとまりや
指輪の存在感の邪魔をしないことが魅力の一つです。
対照的に艶の面と調和するように留められた
3pcのダイヤモンドは
主張しすぎないさりげなさがありつつも
リングに華やかさをプラスしてくれます。
ダイヤモンドの数も
リングの全体見え方を
ご想像いただきながら考えてくださったため
お二人のこだわりポイントになりましたね。

お色味はお二人それぞれで
お好みのものをお選びいただきました。
男性は肌馴染みがよく、
アンティークな印象がおしゃれな
ホワイトゴールド。
微かにブラウンみを感じる
温かみのあるお色味のため
肌の色にも寄り添い穏やかな印象に。
女性はプラチナのカラー。
結婚指輪の王道カラーとして
イメージされる色味ですが、
トレンドに左右されず、
指輪の存在感を引き出してくれるため
長くつけていくアイテムにぴったりですね。

リングの内側にはレーザー刻印でイニシャルと、
内石をお留めしております。
エレガントな筆記体のフォントと、
お色味のついた色石が
リングの内側まで華やかに魅せます。
細部にまでこだわった
オーダーメイドらしい
素敵な結婚指輪になりましたね。

ご納品時には「綺麗だね」と
お二人仲良くリングをご覧いただいていており、
大変心が温まったのを覚えております。
メンテナンスなどございましたら
お気軽にご連絡くださいね。
お二人にまたお会いできることを
楽しみにしております!
末永くお幸せに。
鶴 銀座アトリエ
プランナー:中村
3026