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Case Study #334 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #334

『錆の質感が”和”を感じさせる結婚指輪』

 
錆の質感が”和”を感じさせる結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-023(アレンジ)
素材:ホワイトゴールド(K18WG)イエローゴールド(K18YG)
フォルム:V字ウェーブ(カーブ)
テクスチャー:鏡面仕上げ
リング幅:左 2.5mm~4.0mm/右 2.0mm~3.5mm
刻印:レーザー刻印no.8

 
 
朗らかで落ち着いた雰囲気がどこか似通ったお二人。
 
そんなお二人が気に入ってくださったのは
“18MA-023”のフォルム。
 
こちらのフォルムは
着物の襟の重なりをイメージして作られた
和の雰囲気を感じられるデザイン。
 
中心に向かってボリュームが出るようにつくられた
重厚感のあるフォルムは
お二人のお手元に綺麗に映えてくれましたね。
 
また、コレクションよりも
全体的にリングの幅を細くすることで
お二人のお手元に一番良く馴染む仕上がりに
なりました。
 
和風の結婚指輪
 
男性はホワイトゴールドのお色味で、
女性はイエローゴールドのお色味でお仕立て。
 
ホワイトゴールドは
肌のお色味に馴染みやすく、
落ち着きとぬくもりを感じられる優しいお色味。
 
イエローゴールドは
色味がはっきりとしているため、
指輪の存在感が際立ち華やかさを感じられます。
 
フォルムは同じ形なのでお揃い感は感じられつつ、
並べた時には色味の違いを楽しめるデザインと
なりましたね。
 
また、お二人ともフォルムのラインに合わせて
テクスチャーを分けることで
襟の重なりを感じられるようお仕立てしました。
 
お揃いの加工で、
片方は艶々に磨き上げ、
もう片方には”錆”の加工を施しました。
 
“錆”の加工は
あえて錆させたトンカチを使用して
指輪の表面に錆の模様を写すテクスチャー。
 
よく見ると和紙のような質感にも感じられる
”錆”の加工は
和の雰囲気を感じられる着物のフォルムとも
相性の良い組み合わせになりましたね。
 
和風の結婚指輪をつけたお客様の手とブランドロゴ
 
何度かご来店くださり
じっくりと指輪のデザインについて
意見を出し合ってくださたお二人。
 
たくさん考えてくださったからこそ、
想い出もぎゅっと詰まった
お二人にしかつくれない
特別な結婚指輪になったのではないでしょうか。
 
またメンテナンスの際に
お二人にお会いできることを楽しみにしております。
 
これからも末永くお幸せに!
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
 
 
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