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Case Study #765 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #765

『それぞれのお好み取り入れたコンビネーションのギメルリング』

 
コンビネーションのギメルリング
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:MA-025アレンジ一覧
素材:コンビネーション
フォルム:ギメルリング
テクスチャ:鏡面仕上げ梨地細
リング幅:左 4.5mm / 右 3.0mm
刻印:レーザー刻印no8
宝石:ダイヤモンド

 
HPをみて
鶴にご来店くださいました。
 
サンプルの中から
ストレートとV字のフォルムを
ピックアップしたお二人。
 
お二人で試着を重ねていく中で、
男性のお手元にあったのが
ストレートのコンビリングでした。
 
2つのリングが絡み合って
1つのリングになるデザインで、
“ギメルリング”という名前があります。
 
ギメルリングは
ラテン語で”双子”を意味しており、
お二人が家族として”1つになる”
イメージでお作りしています。
 
プラチナのギメルリング
 
男性のリングは
プラチナ一色でお仕立て。
 
艶々に磨き上げられた鏡面加工と、
深めのマット加工を組み合わせることで
コントラストが映える
リングに仕上がりました。
 
男性が選ばれたマット加工は梨地粗。
 
ガーネットという宝石の粒を
水で流しあて、あえて表面を荒らすことで
このような質感を表現しております。
 
ムラのない深いマット感と、
つるっとした手触りを
気に入ってくださいましたね。
 
リングの幅は4.5mm。
ギメルリングは中心にひねりがあるデザインなので、
幅のあるデザインの中では着け心地がよく
見た目もすっきりと着用していただけます。
 
コンビネーションのギメルリング
 
女性のリングは
プラチナとピンクゴールドの地金を
組み合わせてお仕立て。
 
正面にはダイヤモンドを
上下に5pcずつお留めしております。
 
リングをしたときに
薬指の正面がダイヤモンドでいっぱいになるように、
ダイヤモンドのピース数を
調整してお留めしています。
 
ベースの地金は
艶々に磨き上げた鏡面仕上げ。
 
鏡面仕上げにすることで
ダイヤモンドの輝きを反射させ
お手元を華やかに照らします。
 
結婚指輪らしさの”艶”は譲れないと
表面加工は女性のこだわりの1つでもありましたね。
 
リングの幅は3.0mm。
細めのすっきりしたものがお好みでしたので
ギメルリングで1番細い幅を選ばれました。
 
1本が1.5mmと細く、
そこに目一杯のダイヤモンドが留まることで
洗練された煌めきを感じるリングに仕上がりました。
 
入籍日と名前を刻印したギメルリング
 
リングの内側には
入籍日とお二人のお名前を
レーザーで刻印しております。
 
レーザー刻印は
フォント10種類からお好きなものをお選びいただけます。
 
また機械で丁寧に照射していきますので
幅の細いギメルリングにも
綺麗に刻印することが可能です。
 
木箱(桐箱)に入れた日本製のギメルリング
 
デザインの細部まで
お二人のこだわりが詰まった結婚指輪となり
その指輪の制作に携われたこと、
大変光栄に思っております。
 
またメンテナンス等で
お二人にお会いできる日を楽しみにしております!
 
末永く、お幸せに!
 
 
鶴 大宮アトリエ
プランナー:小島
 
 
 
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