Case Study #705
『すっきりとした上品なV字の婚約指輪』

プロポーズでお渡しするダイヤモンドを
お探しだった男性。
お相手が納得のいくデザインを選べるようにと
ダイヤモンドプロポーズを検討していましたね。
ダイヤモンドプロポーズの場合は、
プロポーズ後にお二人で
リングやネックレスのデザインを
考えることができます。
そのためお相手のお好みがわからない方や、
お相手の好きなデザインを選んでほしい!という方に
おすすめのプロポーズ方法です。

アトリエでダイヤモンドをご比較いただいた際には、
悩みながらも輝きにこだわったダイヤモンドを
選んでくださいました。
プロポーズ後、改めてお二人でご来店いただき、
お選びいただいたダイヤモンドをお留めする
婚約指輪のデザインを、一緒に考えていきましたね。
女性はシンプルで飽きのこないデザインがお好みで、
デザイン性が強すぎず
長く身につけられるリングを中心に
ご検討いただきました。
その中で女性が気に入ってくださったのが、
中心が少し窪んだV字のデザイン。

「結婚指輪と重ねてつけても綺麗に見えそう!」と
重ね着けも考慮してデザインを選んでいただきました。
V字のフォルムは
指を長く綺麗に見せてくれるのも特徴で、
身につけると指がスッキリと美しく見えます。
また、女性は中心のダイヤモンドを留める爪の数が、
4本のものがお好みでしたね。

4本爪のデザインは、
6本爪のデザインと比較すると
シャープで洗練された印象になります。
地金は年月を経ても身につけやすいように、と
プラチナに。
表面は艶のある”鏡面仕上げ”でお仕立てしました。
プラチナの鏡面仕上げは、
フォーマルさがあり輝きも強く出るため、
婚約指輪らしい上品な印象に仕上がりました。

完成したリングをお渡しすると、
女性が「綺麗!キラキラしてる!」
と喜んでくださり、その様子を見た男性も
嬉しそうな表情をされていました。
男性が悩みながら選んだダイヤモンドが
女性のお気に入りのデザインに留まり、
お二人だけの特別な婚約指輪になりましたね!
大切な婚約指輪の制作を鶴にてお任せいただき、
誠にありがとうございました。
末永くお幸せに!
鶴 銀座アトリエ
プランナー:砂川
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