https://mikoto-jewelry.com/

Case Study #304 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

ordermade case
オーダーメイド実績

ロゴ
来店予約来店予約 鶴について鶴について

Case Study #304

『異なる質感を楽しめる、夫婦をイメージしたギメルリングの結婚指輪』

 
異なる質感を楽しめる、夫婦をイメージしたギメルリングの結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-025(アレンジ)
素材:プラチナ(Pt900)ホワイトゴールド(K18WG)イエローゴールド(K18)
フォルム:ストレートギメルリング平打ち平甲丸
テクスチャー:鏡面仕上げ
リング幅:左 4.0mm/右 3.5mm
刻印:手打ち刻印
宝石:ダイヤモンド

 
Instagramを見ていただいて
”マットと光沢が合わさったようなデザインが気になっていた”
ということで二つの質感を楽しめるデザインを中心に
たくさんのサンプルリングをご試着していただきました。
 
たくさんのサンプルリングを前に
みなさんどうやって選ばれているんですか?
と戸惑わせてしまいましたね。
 
指輪の選び方のポイントや指輪の形、質感の種類などを
お伝えしていく中でお二人の中でも
少しずつ好みが固まっていったようでした。
 
そんな中、お二人の目にとまったのは
18MA-025の2本のリングが絡み合うギメルリングでした。
 
プラチナとホワイトゴールドのギメルリング
 
男性の指輪はプラチナとホワイトゴールドを使用した
ナチュラルな色の質感を楽しめる
落ち着いた雰囲気の組み合わせでお仕立ていたしました。
 
たくさんのテクスチャーの中から気に入っていただいた
鏡面仕上げと錆加工の組み合わせで
結婚指輪らしい艶とアンティークのような質感の
柔らかい錆の光沢感が優しく指を包んでくれます。
 
フォルムはシャープな印象をもつ平打ちでお仕立てしているので
柔らかな光沢と共にすっきりと洗練された印象になっています。
 
イエローゴールドとプラチナのギメルリング
 
女性の指輪はプラチナとイエローゴールドの
色のコントラストを楽しむことのできる
メリハリの効いた組み合わせでお仕立ていたしました。
 
表面の質感は男性とお揃いの
鏡面仕上げと錆加工に加え、
プラチナ側の中央にダイヤモンドを流れるように
3石セッティングいたしました。
 
ダイヤモンドの無色透明な輝きを一番に映えさせる
プラチナ側へあしらったことで
さりげない輝きを最大限に引き出しています。
 
フォルムはほんのりと丸みを持たせた
平甲丸のフォルムに変更。
 
角を少し丸めただけで
指輪から感じられる雰囲気がぐっと柔らかくなりましたね。
 
色違いのギメルリング
 
完成したお二人の結婚指輪は
お揃いのデザインをベースにしながらも
細かな部分でそれぞれに似合うものや好みのものを合わせた
お二人ならではのデザインになりました!
 
また、通常ギメルリングは1本1本が離れていて
パズルのように組み合わさることで一つのデザインになる指輪ですが、
お二人は指輪がバラけてしまうとストレスに感じてしまうかもしれない
ということで”ロー付け”という、指輪が離れない加工を施しました。
 
記念日を刻印したギメルリング
 
指輪の内側には着け心地を良くするための
“内甲丸”を入れています。
 
内側に丸みをつけることでまるで指に吸い付くような
モチモチとした着け心地に変わります。
 
そしてお二人の大切な記念日を
職人が一文字一文字”手打ち刻印”でお入れしました。
 
記念日が入ることで結婚指輪のお二人の絆を
より強固なものにしてくれますね。
 
ギメルリングを着けたお客様の手と鶴(mikoto)のロゴ
 
ご納品時にお二人に指輪をお披露目した際
“シックでいい!”と喜んでくださったのがとても嬉しかったです!
 
初めてご来店いただいた時に
“ジュエリーには縁がなくて初めて選んだんですけど
楽しかったです!”
と言っていただいたので完成した指輪も
お二人に喜んでいただけてとても嬉しかったです!
 
ご納品からしばらく経ちましたが
あれから指輪は馴染んできましたでしょうか?
 
これからも末永くお幸せに!
 
 
銀座アトリエ
プランナー:尾崎
218

一覧に戻る