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Case Study #180 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #180

『ゴールドとプラチナでおつくりしたマットなギメルリング』

プラチナとゴールドのマットなギメルリング
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-025
素材:プラチナ(Pt900)イエローゴールド(K18)コンビリング
フォルム:平甲丸ギメルリングウェーブ
テクスチャ:梨地細マット
リング幅:男性4.0mm / 女性4.0mm
刻印:手打ち刻印
宝石:ダイヤモンド

 
お揃い感を大切にした結婚指輪
 
”気になるリングがあって、、、”と
アトリエにご来店されました。
 
そんなおふたりが選んだのは、
少し変わったカタチをしたギメルリング。
 
ダイヤモンドをあしらったギメルリング
たくさんのコレクションリングをご覧になっていると、
”これです!”と、気になっていたリングを教えてくださいましたね!
 
”ギメル”とは、ラテン語で”双子”を意味しています。
2本のそっくりな見た目のリングがピッタリと合わさることで、
1本のリングになるという不思議な構造のギメルリング。
 
リング同士が抱き合うように、一つの形になることから、
おふたりが、一つの夫婦になるということを連想させてくれます。
 
”決して離れることのないように”
 
そんな願いを込めてお作りしています。
 
まさに、仲の良いおふたりに
ぴったりとあう素敵な結婚指輪となりましたね!
 
ゴールドとプラチナのギメルリングにいれた刻印
 
男性のリングは、
プラチナと、イエローゴールドの
お色味でお仕立て。
 
表面のテクスチャは、
“マットが好きです!”とのことでしたね。
 
たくさんのコレクションリングをご覧になりながら、
艶感を抑えた独特の表情を見せる”梨地細”という
加工に興味を持ってくださいました。
 
艶感を程よく抑えながらも、光に当てると、
柔らく、温かみある印象に仕上がりましたね!
 
3石のダイヤモンドをあしらったギメルリング
 
女性のリングには、
ダイヤモンドを3pcお留めいたしました。
 
”ダイヤモンドが綺麗に見えるように”と
細かなところも考え、
プラチナ側のカーブに流れるように
お留したのもこだわられたポイントでしたね!
 
お二人で事前に、地金の色は”プラチナ!”と
決めていたとのことで、
“もう一色はどしようかな、、”と悩まれていました。
 
そんな時、コレクションにあるギメルリングの、
ゴールドとプラチナの組み合わせをご覧になり
“これがいいね!”と気に入ってくださり、2色が決まりました。
 
オーダーメイドのギメルリング
 
“人と被らなくて、珍しいデザインがいいね!”
そんな想いも込められて選ばれた結婚指輪。
 
フルーツの”梨の皮”のような質感が
特徴のこの梨地細のテクスチャは、
ガーネットの石の粒を
水と一緒に流し当てることで生まれます。
 
個性的なデザインの中にも、
お揃い感というこだわりを大切にした
お二人にぴったりのデザインとなりましたね!
 
おしゃれなギメルリング
 
リングの内側には手打ち刻印を施しました。
 
職人が一文字ずつ丁寧に打刻した文字は、
機械では出すことのできない、
手仕事ならではの温かみを感じさせてくれます。
 
ギメルリングを着けたお客様と鶴(mikoto)のロゴ
 
待ちに待ったご納品当日。
 
納品前の最終確認をしていると、
“楽しみ!楽しみ!”と
笑顔でお話しされていましたね!
 
完成したリングをご覧いただくと、
“やっぱマットいいね、かっこいい”
“すごい綺麗、、ありがとうございます!”と
喜んでいただけました。
 
そんな幸せそうな姿を見ていて、
私も嬉しい気持ちでいっぱいになりました!
 
お二人の結婚指輪選びのお手伝いができたことを
心から嬉しく思います。
 
またメンテナンス等でいつでも
アトリエに遊びに来てくださいね!
 
これからも末永くお幸せに。
 
代官山アトリエ
プランナー:飯島
 
 
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