結婚指輪の素材について選ぶポイントとデザイン紹介2026.06.19

結婚指輪は、これからの人生を共に歩んでいくおふたりにとって、特別な意味を持つジュエリーです。
永く身につけるものだからこそ、デザインだけでなく素材にもこだわりたいと考える方も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚指輪に使われる素材についてご紹介いたします。結婚指輪選びの参考にしてみてくださいね。
1.結婚指輪の素材選びが大切な理由
結婚指輪の素材とは、指輪のベースとなる金属のことです。結婚指輪には、日本で定番として多く選ばれているプラチナだけでなく、温かみのあるゴールド系など、近年さまざまな素材が用いられています。

素材によって色味や輝きが異なるため、同じデザインでも雰囲気が大きく変わります。さらに、素材は色味だけでなく、耐久性や変色のしにくさなどにも影響します。
永く身に着ける結婚指輪だからこそ、それぞれの素材の特徴や魅力を知り、ご自身に合った素材を探してみてくださいね。
2.結婚指輪の素材選びのポイント
ここでは、結婚指輪の素材選びのポイントをいくつかご紹介いたします。素材選びの参考にしてみてくださいね。
色味
素材によって、フォーマルな印象になったり、カジュアルな印象になったりと、結婚指輪の雰囲気は大きく変わります。また、お肌のトーンによっても、素材の色味の見え方は異なります。
一般的には、黄味のあるお肌にはゴールド系の温かみのある色味、青みのあるお肌にはプラチナのような青白い色味が似合うとされています。
毎日身に着ける特別なジュエリーだからこそ、ぜひ店頭で実際に試着しながら、身に着けていて心地よく、愛着を持てる素材を選んでみてくださいね。

変色
素材によっては、長年使用していると、経年変化によって色味が変化したり、プールや海、温泉などに含まれる成分の影響で変色しやすいものがあります。
また、一度変色してしまうと、元の色味に完全に戻すことが難しくなってしまいます。永く身に着ける結婚指輪だからこそ、素材ごとの特性を事前に確認しておくことが大切です。

耐久性
金属は意外と柔らかい性質があるため、一箇所に強い衝撃や圧力が加わると変形してしまう場合があります。素材によって金属の硬さも異なるため、傷の付きやすさや変形のしやすさに差があります。
結婚指輪は毎日身に着ける方も多いため、リングの幅や厚みだけでなく、素材そのものの耐久性にも注目して選ぶことが大切です。

金属アレルギー
これまで金属アレルギーの症状が出たことがない方でも、体質の変化や長期間の使用によってアレルギー反応が現れる場合があります。
一般的にはプラチナは最もアレルギー反応を起こしにくい素材と言われていますが、反応する金属の種類には個人差があります。
安心して着用するためにも事前に素材の特徴を確認したり、パッチテストを受けてみることもおすすめです。

3.鶴の素材の特徴
鶴では4つの素材からお好みでお選びいただけます。ここでは鶴でご用意している4つの素材の特徴についてそれぞれご紹介します。
プラチナ
日本で結婚指輪といえば、「プラチナ」をイメージされる方も多いのではないでしょうか。プラチナは和名で「白金」と呼ばれ、美しい白い輝きが特徴の金属です。
鶴では、プラチナを90%、パラジウム10%を含む「Pt900」を主に使用しています。柔らかい素材であるプラチナと、硬い素材であるパラジウムを配合することで、強度を高めつつ、幅広いデザインに対応することができます。
一方で、しなやかな性質があるため、細身のリングは変形しやすいので取り扱いに注意が必要です。ただ、プラチナは変色に強く、美しい輝きを長く保ちやすいことや、比較的金属アレルギーを起こしにくいことも魅力のひとつです。

■プラチナについて
イエローゴールド
海外では、イエローゴールドの結婚指輪が主流とされており、多くの国で広く選ばれています。鶴のイエローゴールドは金 75%、銀15%、銅10%を配合した「K18」を使用しており、明るく華やかな輝きの素材です。
ゴールド系の3つの中では一番硬度が低いので、リング表面に施す打ちつけの加工がきれいに入りますが、変形や表面の小傷には注意が必要です。

■イエローゴールドについて
ピンクゴールド
ピンクゴールドは、金属の配合によって色味が変わりますが、鶴のピンクゴールドは、金75%、銀5%、銅20%を配合することで、赤みを抑え世代や性別を問わず、多くの方のお肌に馴染みやすい色味です。
硬い素材である銅を多く含むことで、硬度が高く、表面には小傷が入りにくいことが特徴です。一方で、硬くて粘りのない素材なので、一点に強く圧力が加わった際には指輪にひびが入ってしまう原因にもなります。

■ピンクゴールドについて
ホワイトゴールド
鶴のホワイトゴールドは、金75%、銀15%、パラジウム10%を配合した素材です。変色に強いパラジウムが含まれるため、ゴールド系の中では比較的変色しにくく、硬さもあるのでマット加工がきれいに見える素材です。
ブランドごとに色味の個性が出やすいため、人と被りにくい結婚指輪を探している方にもおすすめです。

■ホワイトゴールドについて
4.結婚指輪の素材ごとのデザイン紹介
ここでは鶴でご用意している4つの素材を使用して制作をさせて頂いたデザインをご紹介いたします。結婚指輪の素材選びの参考にしてみてくださいね。
プラチナ
ストレートのデザインにプラチナの上品な輝きが合わさり、結婚指輪らしいフォーマルな印象になります。
プラチナはダイヤモンドの輝きを引き立てる素材ともいわれており、ダイヤモンドをあしらったデザインとの相性も抜群です。

■デザイン詳細
イエローゴールド
マットの加工を施すことでカジュアルな印象になります。指輪の表面をあえて錆させた金槌で一面一面、打ちつけた加工を施しています。
イエローゴールドの素材に落ち着いたマットの加工をお入れすることで、金箔のような柔らかく落ち着いた輝きを楽しむことができます。

■デザイン詳細
ピンクゴールド
平打ちと呼ばれるすっきりとしたフォルムをベースとした結婚指輪です。指輪の上部3分の1に施された加工は職人が丁寧に1本1本彫り入れており、手作業の温かみを感じることができます。
鶴のピンクゴールドは、赤みを抑えたやや黄みのある色味なので、甘くなりすぎず、優しく柔らかな印象の結婚指輪になります。

■デザイン詳細
ホワイトゴールド
藤の花の彫りを施した結婚指輪です。藤の花には「決して離れない」という意味が込められており、一生ものの結婚指輪にもぴったりです。
ホワイトゴールドの上品な色味と、彫りの繊細さを楽しむことのできるデザインです。

■デザイン詳細
コンビリング
2本のリングが重なったデザインで、「2人が1つの夫婦になる」という意味合いが込められています。
素材は、プラチナにイエローゴールドとピンクゴールドをそれぞれ組み合わせることで、素材のコントラストを感じられるデザインです。
素材選びに迷う方や、おふたりらしい結婚指輪をお探しの方にもおすすめです。

■デザイン詳細
5.まとめ
今回は、結婚指輪の素材についてご紹介しましたが、いかがでしたか。素材によって異なる魅力にも注目しながら、おふたりにぴったりの結婚指輪を見つけてみてくださいね。

結婚指輪選びのお手伝いができることを楽しみに、アトリエでお待ちしております。