Case Study #852
『ミルグレインが繊細に輝く婚約指輪』

ダイヤモンドプロポーズを経て、
婚約指輪のお打ち合わせのため
おふたりでお越しくださいました。
鶴のホームページで事前にご覧になっていた
”EN-013”のサンプルをはじめ、
様々なサンプルをご試着いただきました。
数あるデザインの中から、
おふたりともEN-013を「一番良い」「可愛い」と
お気に召してくださったことが
印象に残っております。
また、実際にご試着いただく中で、
ひとつ気になる点があるとのことで、
フォルムの変更についてご相談をいただきました。
EN-013は、
中央のダイヤモンドの両脇から約半周にわたり、
メレダイヤモンドと菱形のモチーフが
交互に並ぶ特徴的なデザインです。
本来、両端にはメレダイヤモンドが留められており、
その石座がちょうど隣の指に当たる位置にある点を
気にされていらっしゃいました。
付け心地をより良くしつつ、
EN-013のフォルムの良さを損なわないよう
おふたりで検討を重ねた結果、
両端のメレダイヤモンドをなくした仕様にて
お仕立ていたしました。

菱形のモチーフと手のひら側の縁には
宝石のように繊細な煌めきを放つ、
「ミルグレイン」という
小さな丸い粒の装飾が施されています。
ミルグレインとは、
ラテン語で”千の粒”を意味しており、
途切れることなく粒が連なることから
「永遠」を象徴する縁起の良い装飾として
古来より親しまれてきました。
鶴では、職人が一粒一粒
手作業で丁寧に打ち込んでおり、
手作りならではの温かみを
感じていただけるのが特徴です。

地金は、永く身につけることを想定して、
プラチナをお選びになりました。
永遠に変わらないと言われている
プラチナ特有の白い輝きは、
無色透明のダイヤモンドとの相性が良く、
ダイヤモンドの輝きを最大限に
引き出してくれます。

リングの内側には、
「男性から女性へ贈る」という意味を込めて、
「to」で繋いだおふたりのイニシャルを
レーザーで刻印しました。
専用の機械を用いて文字を入れるレーザー刻印は、
幅の細いリングにも
正確で綺麗な文字を刻印することができます。
また、鶴のレーザー刻印は
文字のフォントを10種類ご用意しているほか、
イラストの刻印もお選びいただけるため、
細部までこだわりたい方におすすめです。

女性が遠方に住まわれていましたが、
ご納品の際にはご予定を合わせて
おふたりでお越しくださいました。
指輪の輝きに負けないほどの
きらきらとした眼差しで
リングをご覧になっており、
嬉しく感じたことを覚えております。
改めて、
大切な婚約指輪の制作を鶴にお任せいただき、
誠にありがとうございました。
おふたりの末永いお幸せを、
心よりお祈りしております。
鶴 千葉アトリエ
プランナー:中野
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