ユニークな婚約指輪とは?選び方のポイントとデザインを紹介2024.10.24
一生に一度の婚約指輪は、人と被らない個性的なものにしたい!という方は、ユニークなデザインの婚約指輪がおすすめです。
一般的に婚約指輪というと、一粒ダイヤモンドが留められた形をイメージすることが多いかもしれません。しかし、婚約指輪の種類は多様化しており、ユニークなデザインの婚約指輪も数多くあります。
そこで今回は、個性的な婚約指輪を選ぶ際に抑えておきたいポイントや、鶴でご用意しているユニークなデザインの婚約指輪をご紹介いたします。
実際に鶴で制作したアレンジ実績もご紹介いたしますので、婚約指輪は自分らしく個性を出したい!と考えている方は、ぜひご参考にされてみてくださいね。
1.ユニークな婚約指輪を選ぶポイント
人と被らないデザインにしたいけれど、どのように個性を出せば良いのかわからないという場合も多いかと思います。
ここでは、ユニークな婚約指輪を選ぶにあたって、抑えておきたいポイントをご紹介いたします。
①地金で個性を出す
婚約指輪というと、プラチナのイメージが強いかもしれませんが、プラチナ以外でお仕立てすることもできます。
例えば、普段ゴールド系のファッションリングを身につけている方は、婚約指輪をイエローゴールドにしてみるのも良いかもしれません。ファッションリングとの統一感を出しつつ、より自分らしさを表現できるかと思います。
あえて婚約指輪らしい色味ではなく、色味のしっかりした地金をお選びいただくことで、さりげなく個性を出したリングにしてみてはいかがでしょうか。
②テクスチャーで個性を出す
キラキラとしたツヤ感のあるテクスチャーではなく、指に馴染むマット加工を施すのも、個性を出す方法の一つです。
マット加工を施したリングにダイヤモンドが留まると、ダイヤモンドの輝きが際立ち、コントラストが効いた素敵なデザインになります。
鶴では、落ち着いた印象のものから少し輝きを足したものまで、たくさんのマット加工を取り揃えておりますので、ぜひご希望の質感を探してみてくださいね!
③フォルムで個性を出す
婚約指輪のフォルムがユニークなデザインは、よりはっきりと個性が出るリングになります。
例えば、正面に深くくぼみが入ったV字のフォルムで、しっかりと幅のあるリングの場合、存在感のある華やかな見た目になります。
たくさんリングを試着することで、ご自身に合うフォルムが見えてくることもありますので、ぜひ様々なフォルムを検討してみてくださいね。
④石座の形で個性を出す
婚約指輪をよく見ると、ダイヤモンドの留め方に違いがあるかと思います。石を留める”石座”の形によっても、印象に違いが出てきます。
王冠のような形でしっかりと土台があるものは、ダイヤモンドが引き立つかっこいい印象に、腕の部分と繋がるようにダイヤモンドが留められているものは、柔らかい印象に見せることができます。
身に着ける方の雰囲気やお好みに合わせて、ぜひ石座にも注目してみてくださいね。
2.鶴のユニークな婚約指輪
ここからは、実際に鶴でご用意のあるユニークな婚約指輪をご紹介いたします。
①腕の部分に装飾が施された婚約指輪
■デザイン詳細
腕の部分に菱形や小さなダイヤモンドが施されている、ユニークなフォルムの婚約指輪です。
正面から見るとリング幅が細く見えるため、中央のダイヤモンドの大きさが引き立つデザインですね。パッと見た時に人と違うデザインにしたい!という方におすすめのデザインです。
②デザイン性のあるおしゃれな婚約指輪
■デザイン詳細
中央のダイヤモンドの脇に、三日月のような丸みのあるデザインが施された婚約指輪です。小さなダイヤモンドが3ピース散りばめられていることで、より華やかな印象になっています。
ダイヤモンドが複数連なっているようなデザインとはまた違う、個性と華やかさを兼ね備えたようなリングです!
③存在感のある華やかな婚約指輪
■デザイン詳細
腕の部分にミルグレインという粒のような装飾があるデザインです。
婚約指輪としては幅のあるリングで、大きめのミルグレインが留められているため、婚約指輪の存在感をしっかりと出したいという方におすすめです。
3.婚約指輪のアレンジ実績紹介
ここからは、実際に鶴で制作した婚約指輪のアレンジ事例をご紹介いたします。アレンジを加えることで、より自分らしいリングにお仕立てすることができます。
オーダーメイドでの制作をご検討の方は、アレンジの参考にされてみてくださいね!
①2つの色味を組み合わせた婚約指輪
■デザイン詳細
“覆輪留め”というダイヤモンドを囲うように留めた形のリングです。ダイヤモンドが爪で留められているデザインよりも、衣服等に引っかかりづらく普段使いしやすいデザインです。
こちらのリングは、腕の部分にイエローゴールドのマット加工を施しました。ヤスリで入れたラインがキラッと輝く”サテン荒”という加工で、職人の手作り感が感じられる素敵なデザインです。
石座の部分はあえて色味を変え、プラチナの鏡面仕上げでお仕立てしました。石座と腕で色を使い分けることで、コントラストがはっきりしたオリジナリティのあるデザインになりましたね。
②脇に色石を留めた婚約指輪
■デザイン詳細
こちらのリングは、中央のダイヤモンドの脇に、透き通るような青色が特徴の”サファイア”を留めたデザインです。脇石をダイヤモンドから色石に変更することで、パッと目を引く素敵なデザインになっていますね。
ご自身の誕生石や好きな色味の石を留めることで、他にはないデザインにお仕立てすることができます。オーダーメイドならではの、人と被らないデザインになりましたね。
③さりげないアレンジの婚約指輪
■デザイン詳細
マット加工や色石などの目立つアレンジではなく、さりげなく人と違う部分を出すのも良いのではないでしょうか。こちらは、地金をホワイトゴールドでお仕立てし、色味で個性を出したリングです。
鶴のホワイトゴールドは、ゴールドが優しく発色するため、落ち着いた印象を出してくれます。さりげなくアレンジを楽しみたい方は、地金にこだわってみるのも良いかもしれませんね!
4.まとめ
今回は、ユニークな婚約指輪を選ぶ際のポイントや、実際に鶴で制作した婚約指輪の事例をご紹介いたしました。
婚約指輪は人と被らないデザインにしたい!せっかくなら自分好みにアレンジしたい!という方は、ぜひオーダーメイドでの制作をご検討してみてはいかがでしょうか。
鶴では、お客様のイメージを叶えられるよう、精一杯お手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談くださいね。アトリエにてご来店をお待ちしております!