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Case Study #477 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #477

『躍動感のあるひねりフォルムの結婚指輪』

 
躍動感のあるひねりフォルムの結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-010アレンジ一覧
素材:ホワイトゴールド(K18WG)
フォルム:ウェーブ(カーブ)
テクスチャー:鏡面仕上げ梨地細鎚目小粗面鎚目小光沢
リング幅:左 2.8mm/右 2.5mm
刻印:手打ち刻印

 
 
“たくさん試着してみたくて…”と
鶴に来店くださったお二人。
 
試着を重ねていくうちに
王道のストレートよりも
動きのあるデザインの方が
しっくりくる気がする、と
おっしゃってくださいましたね。
 
そんなお二人が選んでくださったのは
“18MA-010”のフォルム。
 
このフォルムは
リングの中心に
大きなひねりが入っています。
 
ひねりの隆線に合わせて
お二人それぞれが思い思いの
テクスチャーを楽しんでくださいました。
 
2つのテクスチャを組み合わせたひねりの結婚指輪
 
全体的に落ち着きの感じられるリングを
イメージされていた男性は
表面にテクスチャーを施し、
全体的にマットな印象に仕上げました。
 
お入れしたのは
”鎚目小粗面”と”梨地細”という
テクスチャー。
 
リングにトンカチで叩いて面を出す
“鎚目”の加工は
お二人のお気に入りでしたね。
 
数ある鎚目の加工の中でも、
表面がザラザラとしたトンカチを打ちつけることで
リングもマットな質感になる
”鎚目小粗面”をお入れしました。
 
さらに、ひねりの隆線から反対側の面には
“梨地細”という粒感のあるマット加工を施しています。
 
粒感が細かいテクスチャーのため、
深い印象で施すことのできる
こちらのテクスチャーは
男性のお好みにぴったりの加工でしたね。
 
ひねりフォルムのホワイトゴールド結婚指輪
 
女性のリングは
艶感を大切にして
デザインを考えてくださいましたね。
 
お気に入りの”鎚目”は
つるんと磨かれたトンカチを使用することで、
打ちつけられた面も輝きを反射する
”鎚目小鏡面”でお仕立て。
 
一つ一つの面が
角度を変えながら
多方面に輝きを放ちます。
 
もう半面は艶々に磨き上げ、
全体的に光沢感のある
美しい仕上がりになりましたね!
 
ひねりフォルムの結婚指輪
 
リングのデザインを
考えられている時も笑顔が絶えず、
仲の良い掛け合いが素敵なお二人。
 
ご納品の際には、
一つ一つデザインを確認しながら、
“お揃い感もありつつ個性も光ってていいね!”
と飛び切りの笑顔を見せてくださいましたね。
 
中心できゅっとひねられた
くびれのあるフォルムが
お二人のお手元にもすっきりと馴染んでおり、
私も嬉しくなりました。
 
またメンテナンスの際に
お二人にお会いできることを
楽しみにしております!
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
 
710
 
 

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