Case Study #816
『一部にお揃いのマット加工を施した結婚指輪』

オーダーメイドで結婚指輪を
作りたいというお気持ちから、
いくつかのブランドを巡る中で
ご来店くださったおふたり。
実際にサンプルをご試着されながら、
指につけたときの印象や着け心地を
丁寧に確認してくださいました。
最終的にお選びいただいたのは、
穏やかな丸みのある平甲丸のフォルムでした。

リングの表面は、
1/3の範囲にサテン荒(縦)というマット加工を施し、
残りは職人の手作業で艶々に磨き上げて仕上げました。
サテン荒のキラキラとした華やかな質感と、
鏡面部分の結婚指輪らしい上品さが、
境界線に彫りを入れることで、
より美しく引き立つ仕上がりになりましたね。
さらに側面にもこだわり、
天側はサテン荒のマット加工、
地側は鏡面仕上げでお仕立て。
どの角度から見ても表情のある、
オーダーメイドならではのデザインとなりました。

さらに、女性のリングには、
ダイヤモンドを半周あしらうことで、
お手元を彩る華やかな印象になりましたね。
リングの幅は、指がより綺麗に見えるバランスや、
日常的に身に着けたときの心地よさを大切にされ、
お揃いで3.0mmをお選びいただきました。
内側には職人が手作業で打ち入れた刻印と、
おふたりの記念月である8月にちなんだ
ペリドットをお留めしました。
見えない部分にも、おふたりらしい
特別な意味を込めてくださいました。

ご納品時には、
「指輪選びがいい思い出になりました」と
あたたかいお言葉をいただき、
とても嬉しく思いました。
改めて、この度は大切な結婚指輪を
鶴にお任せいただき、誠にありがとうございました。
またいつでもアトリエに遊びにいらしてくださいね。
末永くお幸せに。
鶴 代官山アトリエ
プランナー:山口
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