いい夫婦の日(11月22日)に選ぶ結婚指輪のおすすめデザイン2025.08.13
結婚指輪はおふたりの絆を象徴するものだからこそ「どんなデザインを選べばいいか分からない」「せっかくならこだわりがあるものにしたい」と悩むことが多いのではないでしょうか。
特に「いい夫婦の日」は結婚を控えている方にも縁起が良い日付ですし、夫婦関係を見つめ直すきっかけとなる日でもあります。
そこで今回は、「いい夫婦の日」の由来、「いい夫婦」におすすめな結婚指輪について、私たち鶴のことも交えながらご紹介したいと思います。
いい夫婦の日に結婚指輪の購入や買い替えを検討している方は、ぜひご参考くださいね。
1.いい夫婦の日の由来
そもそも「いい夫婦の日」とはどのようなことをいうのでしょうか?
毎年11月22日は「いい夫婦の日」と定められており、「11(いい)22(ふうふ)」という語呂合わせから誕生しました。この日は、夫婦の時間や関係を見つめ直す日として広まりつつあります。
加えて近年だと、結婚記念日として選ばれることも多くなっています。
いい夫婦の定義は様々ですが、価値観やペースを尊重しあい、時間と共に絆を深めて行ける関係性が挙げられます。
2.ブランド誕生はいい夫婦の日
私たちのブランドはいい夫婦の日(11月22日)に誕生しました。結婚指輪や婚約指輪という、人生において最大のイベントに選ぶ大切な指輪を扱うにあたり、おふたりの今後の生活(夫婦生活)が素敵な日々になるよう「いい夫婦の日」にブランドを設立にいたしました。
どのような結婚指輪や婚約指輪をどのようなカタチで提供することが、おふたりにとってご満足いただけ、且つ、素晴らしい価値になるのか模索し、いい夫婦の日にブランドを設立することを決めました。
3.ブランド名に込めた想い
「鶴」に込めた想い
私たちのブランド名は「鶴」と書いて「みこと」と呼びます。みなさまもご存じ、日本を象徴する鳥の一種である鶴は、「夫婦鶴(めおとづる)」とも言われ、夫婦どちらかの命が尽きるまで一生を添い遂げると言われています。
人生最大のイベントといってもいい結婚において選ぶ結婚指輪と婚約指輪。そんな指輪をつくらせて頂くにあたり、おふたりがいつまでも笑顔絶えることない、夫婦円満な生活を過ごしてほしいという想いを込めました。
「mikoto」に込めた想い
「mikoto」の呼び名は「尊」という漢字からとった音です。「尊」という字には「うやまう」という意味があります。
結婚は、お互いに支え合う気持ちがとても大切です。決して幸せなことばかりではなく、辛いこともたくさん訪れると思います。
よって、お互いを思いやる気持ちや、支え合う気持ちを大切にして欲しい、そんなお互いに「うやまう」気持ちを忘れないでほしい、という想いを込めて「みこと」というブランド名をつけました。
おふたりの大切な指輪をつくらせて頂くにあたり、そんな想いを込めて「鶴」のブランドマークを全ての指輪に刻印しています。
4.鶴の特徴
ここからは、私たち鶴の特徴についてご紹介させていただきます。
日本製にこだわったものづくり
私たち鶴の結婚指輪は、一つひとつオーダーメイドで職人が手仕事でおつくりしています。
工程のほとんどを自社で行い、職人の手で丁寧に仕上げることはもちろん、プランナーも検品に関わり、仕上がりの細かな部分までしっかり確認しています。
気になる点があれば職人と共有し、必要に応じて再加工や調整を行います。鶴は、おふたりにご満足いただけるよう、細部まで妥協せず向き合う姿勢を大切にしています。
アレンジバリエーションが豊富
鶴では、デザインのご参考にしていただけるサンプルリングを100種類以上ご用意しています。
そのひとつひとつに特定の名前はつけておらず、あえて「品番」でご案内しています。鶴では、名前がついていることで、デザインに対するイメージや先入観が生まれてしまうのではないかと考えているからです。
鶴のオーダーメイドでは、おふたりが自由な発想で、心から納得のいく指輪づくりを楽しんでいただけることを大切にしています。
サンプルリングをもとに、素材や形、表面加工、刻印、誕生石の有無などを自由に組み合わせることで、50,000通り以上のアレンジが可能です。
また、「こんなデザインがいい」という具体的なイメージがある場合は、サンプルにない結婚指輪でも、フルオーダーでおつくりすることができます。
空間づくり
鶴では、ジュエリーケースからお買い物として結婚指輪を選ぶのではなく、「おふたりの素敵な思い出に残る時間をつくる場所」として、空間作りをしております。
また、おふたりに結婚指輪つくりをゆっくりと楽しんでいただけるよう、居心地が良く、開放感ある落ち着いた空間を大切にしています。
桐箱
私たちは「日本のものづくり(Made In Japan)」を大切にしておりますが、その上で、指輪だけでなく、皆様にお渡しする納品ケースも歴史ある日本のものづくりを活かしたこだわりある箱にしたいと考え、日本で古くから保管ケースとして愛用されてきた桐箱にてご納品させていただいております。
結婚指輪や婚約指輪の納品ケースを桐箱にした理由は、ブランドコンセプトだけではなく、保管性にも優れているというメリットがあったからです。
桐は湿度が高くなると膨張し気密性を高め内部へ湿気が侵入するのを防ぎ、乾燥時には収縮し自身の水分を放出し、大昔から保存・保管の素材として使われてきました。桐は四季のある日本の気候風土に最も適した素材と言われています。
鶴では、結婚指輪や婚約指輪を末永くご愛用していただけるよう、想いを込めて桐箱にてご納品しています。
5.いい夫婦の日のおすすめの結婚指輪
ここまで「いい夫婦の日」の由来や私たち鶴についてご紹介してきました。
結婚指輪は毎日身につけるものだからこそ、日常に溶け込むデザインがおすすめです。最近だと、「ふたりらしさ」を重視して選ばれる方も多くなっています。
ここからは実際に制作させていただいた結婚指輪の中から「いい夫婦の日」におすすめな結婚指輪のデザインについてご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてくださいね。
MA-025
■デザイン詳細
2本のリングが絡み合い一つの指輪になったデザインです。ふたりがひとつの家族になる”夫婦”をイメージしています。
色違いにしたりテクスチャーを変えたりとおふたりだけのアレンジをたくさん盛り込める結婚指輪です。
MA-042
■デザイン詳細
コロンと巻きついたパーツが印象的なデザインです。表面と指輪の内側に内甲丸という丸みが入っているので、つけ心地が良く握った時のフィット感も魅力です。
2人の絆が結ばれるようにラインが入っているデザインなので、結婚指輪らしい意味合いが込められています。
花火彫り
■デザイン詳細
2人の門出を祝うように夜空に咲き誇る花火を表現している結婚指輪です。2人の指輪を重ね合わせると、大輪の花火が浮かび上がるのがこのデザインの最大の特徴です。
2人が手を取り合うことで初めて完成する「ペアである意味」を大切にした結婚指輪です。
6.まとめ
今回は「いい夫婦の日」の由来について、「いい夫婦」におすすめの結婚指輪、鶴の特徴についてご紹介しました。
「いい夫婦の日」は、お互いの絆をより深める意味で素敵な日付であると同時に、お互いを見つめ直し、感謝を伝える特別な日となっています。
私たち鶴ではおふたりの大切な門出や記念日を大切に、おふたりの絆をかたちにするお手伝いをしております。ご相談やお見積もりは無料となっていますので、お気軽にアトリエへお越しくださいね。
これからもたくさんの方々にお会いし、一緒に素敵な指輪を創っていけることを心より楽しみにしています。