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婚約指輪の相場はいくら?選ぶポイントとおすすめデザイン | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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婚約指輪の相場はいくら?選ぶポイントとおすすめデザイン2025.10.18

2色の地金が華やかな印象の婚約指輪
大切な方への大きな贈り物である婚約指輪。かつては、「婚約指輪は給料の3ヶ月分」と言われていましたが、近年では給料の1ヶ月分を目安にして購入する方が多いとされています。
 
そこで、婚約指輪の相場はどのくらいなのか、選ぶときのポイントも一緒にご紹介いたしますね。
 
 

 
 

1.世代別の婚約指輪の相場

 
婚約指輪の相場は約25万〜45万円と幅広い金額が挙げられます。なぜ、相場の金額の幅が広くなるのかといいますと、年齢やデザイン、ダイヤモンドの品質など様々な要因によって異なるため、このように幅広い金額となっています。
 
透き通ったアクアマリンに目を惹く優美な婚約指輪
 
年齢でいうと20代と30代は約20万〜40万円で購入した方が多く、40代は約40万〜60万円といった高額になっています。40代になるとカップルの経済力もアップするので、それに伴い婚約指輪の価格も高くなる傾向があります。
 
 

2.婚約指輪の相場が変動する要素

 
婚約指輪のどのような要素が相場に影響を与えるのでしょうか。大きく分けてダイヤモンド、リングの素材、デザインの3つが挙げられます。ここではダイヤモンドの品質、リングの素材、について相場に影響する要素をご紹介していきます。
 

ダイヤモンド

 
まず、婚約指輪において欠かせない存在なのがダイヤモンドです。しかし、ダイヤモンドの金額はなかなか想像がつきにくいかと思います。せっかくなら品質がいいものをあげたい、大きいダイヤモンドをあげたい、でも予算を抑えたいなど希望があると思います。
 
ダイヤモンドのルースと品質レポート
 
皆さんは、「4C」という言葉を聞いたことがありますか。
 
4Cとはダイヤモンドのグレードを評価する基準で、カラット(重さ)、カラー(色)、クラリティー(透明度)、カット(プロポーション)の4つのことを指します。この組み合わせによって品質が評価され、希少性が高いほど金額が上がります。
 
婚約指輪のダイヤモンドは0.2〜0.4ct前後が平均とされており、鶴でも平均的なカラットから幅広いグレードのダイヤモンドをご用意しております。また、実際にダイヤモンドを見比べていただきながら、ご予算に合わせてお選びいただくことが可能となっております。
 
ダイヤモンドのルース
 
大きいダイヤモンドを渡したいけど、全体の予算が気になるという方もいらっしゃるかと思いますが、その際は、カラーやクラリティーよりもカラットを優先して選んでいただけると、よりご希望に合わせやすくなりますのでご参考くださいね。
 
 

素材

 
次に素材についてですが、イメージされるのはプラチナではないでしょうか。婚約指輪の素材としてはプラチナまたはゴールドを使用しているのが一般的です。変色や錆に強く、一生ものとして長く愛用される婚約指輪にぴったりの素材となっています。
 
婚約指輪を着けた手
 
どちらも強度を高めるためにほかの金属を混ぜて使用されますが、一般的に純度が高い金属は価格が高くなる傾向にあります。また、リングの幅が太くなるほど使用する金属の量が増えるため、その分価格も上がることが多いです。
 
様々なデザインの婚約指輪
 
素材の選び方に世代による大きな変化はなく、着け心地や普段のファッションとの相性、結婚指輪との重ね着けにこだわった方が多い傾向があります。
 
婚約指輪を着用した手元
 
鶴では、一般的なプラチナ(Pt950/900)・イエローゴールド(K18YG)に加え、ピンクゴールド(K18PG)・ホワイトゴールド(K18WG)の4色でご用意しており、お好みにあわせてお選びいただくことができます。
 
 

3.婚約指輪のオーダーメイドの相場について

 
オーダーメイドの相場はどのくらいなのか、気になりますよね。オーダーメイドには、「セミオーダー」と「フルオーダー」の2種類があります。
 
フルオーダーは、型がなく、デザインを一から作るため、世界に一つだけの婚約指輪などが作ることができます。
 
婚約指輪を制作する職人の手元
 
一方で、セミオーダーの場合はサンプルの枠組みから、地金の色味や、加工を組み合わせて作る方法です。そのため、既製品よりもオリジナリティが出せたり、フルオーダーよりも価格が抑えられる傾向にあります。
 
オーダーメイドブランドである、私たち鶴では100種類以上のサンプルリングをご用意しておりますため、好みや予算に合わせて、デザインを考えることが可能です。
 
様々なデザインの結婚指輪のサンプル
 
既製品の場合、決まったダイヤモンドがすでに留まった状態で販売されているのが一般的ですが、鶴のオーダーメイドではダイヤモンドと枠がそれぞれ選べるため、お好きなデザインにご希望のダイヤモンドを留めることができます。
 
ご相談をしながら、ご予算に合わせて、お相手さまに似合う婚約指輪をお作りすることができますよ。
 
 

4.婚約指輪のデザイン紹介

 
ここからは、私たち鶴が実際にお任せいただいた婚約指輪の中から、いくつかデザインをご紹介いたします。大切な婚約指輪選びの参考にしてみてくださいね。
 

ダイヤモンドが引き立つソリテール

 
婚約指輪といえばの中心に一粒のダイヤモンドが留まった、ソリテールのデザイン。ダイヤモンドを引き立て手元を華やかにしてくれます。
 

デザイン詳細
 

覆輪のコンビネーションの婚約指輪

 
爪留めではなく「覆輪留め」といったダイヤモンドの周りを金属で覆う留め方のデザインは、引っかかりや角がなく、日常的に着けやすいカジュアルな印象の婚約指輪になります。また、ピンクゴールドとホワイトゴールドを組み合わせた温かい色同士が、肌に優しく馴染みます。
 
マット加工を施した覆輪の婚約指輪
デザイン詳細
 

ダイヤモンドとルビーの婚約指輪

 
S字のカーブのフォルムにダイヤモンドと、発色の良いルビーをワンポイントとして留めることで、お二人ならではのアレンジを加えた、素敵な特別感のある婚約指輪に仕上がります。
ワンポイントにルビーを留めたイエローゴールドの婚約指輪
デザイン詳細
 

アレンジを加えたオリジナルの婚約指輪

 
中心に向かって細くなっていくストレートのフォルムはすっきりとした印象を与えてくれます。ダイヤモンドを留める爪の部分のアレンジは、正面から見た時にお花に見えるようにデザインが施されています。
 
お花モチーフの婚約指輪
デザイン詳細
 

世界で一つだけの婚約指輪

 
バラをモチーフに側面にイニシャルを入れた唯一無二の婚約指輪。お相手様への愛情がこもった魅力的なデザインをフルオーダーでお作りしております。
 
ダイヤモンドを包み込む薔薇が情熱的なフルオーダーの婚約指輪
デザイン詳細
 
 

5.まとめ

 
婚約指輪の相場についてご紹介いたしました。婚約指輪は一生に一度の大きな贈り物だと思います。だからこそ「相手の喜ぶ顔を考えて選ぶ」この思いが何よりも重要だと思います。
 
相場はあくまでも目安です。相場にとらわれすぎず、自分たちらしい婚約指輪を選んでみてくださいね。
 
指輪を着けたお客様2人の手とブランドロゴ
 
今回ご紹介した実績以外にも鶴では多くの婚約指輪のお作りをお任せいただいてきました。もしデザインに迷われた際には、「ダイヤモンドプロポーズ」というプロポーズ方法もございます。お二人でデザインを選んでみることも素敵な思い出になるのではないでしょうか。
 
ダイヤモンドでプロポーズするシーン
ダイヤモンドプロポーズ
 
経験豊富なプランナーが大切な指輪選びのお手伝いを精一杯いたしますので、ぜひお気軽にご相談にお越しくださいね。
 
 

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