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Case Study #437 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #437

『マットと鏡面の両方を取り入れたピンキーリング』

マットと鏡面の両方を取り入れたピンキーリング

【アレンジ詳細】
指輪:18MA-019アレンジ一覧
素材:ホワイトゴールド(K18WG)
フォルム:S字ウェーブ(カーブ)
テクスチャ:鏡面仕上げヘアライン
リング幅:1.8mm~2.0mm
刻印:手打ち刻印

 
 
石川県からお越しになったおふたり。
 
「婚約指輪の代わりに永く身につけられる
ピンキーリングを作りたいと思っています」と
お話ししてくださいました。
 
ストレート系のリングよりも
ウェーブ系が気になられているとのこと。
 
そこで手に取られたデザインが
18MA-019」でした。
 
ホワイトゴールドのピンキーリング
 
平打ちリングがベースとなっており、
なだらかなS字を描きながら中心を
ひねったフォルム。
 
穏やかなカーブでありながら、
エッジが効いているため
すっきりと着けることができます。
 
S字など動きのあるフォルムは
水掻きにフィットするため、
手に馴染みやすく、つけ心地もばっちりです!
 
S字ウェーブのピンキーリング
 
正面から側面にかけての面には
「ヘアライン加工」を施しました。
 
紙やすりで一定の方向に向かって
線をつけるヘアラインは、
光を強く反射する光沢の輝きを、
柔らかな光に抑えたようなテクスチャー。
 
つや消しの中でもマット過ぎず
上品な輝きを持っており、
どんなリングとの相性も良く、
鶴の中でも人気のある加工です。
 
ヘアラインは全体的に入れず、
ひねりの部分にさりげなく
グラデーションになるように
お入れしました。
 
ヘアライン加工を施さない部分は
鏡面仕上げでお仕立て。
 
顔が映るくらいまで艶々に磨き上げることで、
お手元を美しく輝かせてくれます。
 
木箱に入れたピンキーリング
 
お色はホワイトゴールドの
地金をお選びいただきました。
 
ホワイトゴールドは、
プラチナとイエローゴールドの
中間くらいのお色で
ほんのり暖かみを感じられます。
 
シルバーやゴールド系の
アクセサリーとの相性もよいため、
普段使いしやすいお色です。
 
ピンキーリングで少し華奢につけたいと
ご希望をいただき
幅は細めの1.8mm~2.0mmでお仕立て。
 
つけ心地にもこだわり、
 
リングの内側の角をとった内甲丸の加工を施しました。
 
名前を刻印したピンキーリング
 
リングの内側には
手打ちでおふたりのお名前を打刻しました。
 
手打ち刻印は職人が
1文字1文字慎重に手作業で
お入れしているもので
少し揺らぎがある点が特徴です。
 
郵送でのご納品のため、
直接のお渡しができませんでしたが、
 
「制作過程から本当に楽しかったし
デザインも大大大満足です」と
嬉しいメッセージと素敵なおふたりの
お写真をいただきました!
 
楽しそうにお話ししながらリングを
ご覧いただいていたことを
今でもとても覚えております。
 
これからも笑顔が絶えない素敵なご家庭を
築いていってくださいね!
 
またメンテナンス等でお会いできることを
心より楽しみにお待ちしています。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:岡咲
 
 
 
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