Case Study #855
『ダイヤモンドが煌めく取り巻きの婚約ネックレス』

数年前、プロポーズでお相手さまへ贈る
ダイヤモンドを選びにお越しくださったお客様。
その後、おふたりでご来店された際には
結婚指輪をオーダーいただき、
月日を経て、この度、
プロポーズの想い出が詰まったダイヤモンドを
ネックレスにお仕立てさせていただきました。
選ばれたデザインは”NE-003”です。

二つの候補のうち
「好きな方を選んで良い」
という男性のご意見を受けて、
悩むことなくお選びいただいたことが
印象に残っております。
NE-003は「取り巻き」と呼ばれるデザインで、
中央に留めた大きなダイヤモンドの周りを囲むように、
メレダイヤモンドがぐるりと一周
留められているのが特徴です。
一粒一粒のダイヤモンドがそれぞれ光を反射し、
より一層眩しく輝く華やかな仕上がりとなります。
また、周囲に留められたメレダイヤモンドは、
中央の大きなダイヤモンドを
ひと回り大きく見せる効果もあります。

地金は迷わずプラチナをお選びになりました。
天然の銀白色が特徴で、
永遠に輝きを保つと言われているプラチナは、
ダイヤモンドの透明感や輝きを
最大限に引き出してくれる
最もダイヤモンドとの相性が良い素材です。
また、シルバー(銀)と比較すると、
落ち着いた重厚感のある色味で、
上品な印象を与えてくれます。
チェーンは「あずきチェーン」を通して
お仕立てしました。
名前の通り、
小豆のような楕円形の輪が特徴で、
一つひとつの輪を90度ずつひねり、
交互に繋ぎ合わせた作りとなっております。
向きの異なるコマ一つひとつに光が当たることで、
キラキラと輝き、
チェーン自体にも存在感が生まれます。

初めてお打ち合わせに来てくださった際には、
ダイヤモンドプロポーズを選んだ理由の一つとして
「相手の誕生日が4月でダイヤモンドは誕生石だから」
と男性がお話ししてくださいました。
そんな想いが込められた
大切なダイヤモンドがより一層際立ち、
トップからチェーンまで
ネックレス全体が煌めきを放つ
特別感のあるデザインに仕上がりましたね。
ご納品の際も
おふたりでお越しくださり、
仕上がったネックレスをご覧になった女性の
お顔が綻んだ瞬間が
今でも心に残っております。
ダイヤモンド選定のお手伝いから、
婚約ネックレスや結婚指輪のお仕立てに至るまで、
これからのおふたりに寄り添う
大切なお品物の制作に携わらせていただけましたこと、
大変嬉しく存じます。
改めてこの度は、
鶴での制作をお任せいただき
誠にありがとうございました。
おふたりのこれからの日々に
たくさんの幸せが訪れますよう
心よりお祈りしております。
鶴 千葉アトリエ
プランナー:中野
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