『コロンとした形にミルグレインがキラキラと輝く覆輪の婚約指輪』

 
婚約指輪を検討されている中、
覆輪留めのデザインが気になり
鶴へご来店いただきました。
 
覆輪留めは石を留める技法の一つで、
ダイヤモンドを包み込むように石をセットするため
丸くころんとした形が特徴です。
 
柔らかさを感じられる形の
愛らしさはもちろん、
引っかかる部分が少ない
石留め方法でもあるため
日常使いでもストレスなく着用いただけます。
 

 
そんなこだわりの覆輪留めに加えて、
お二人が選ばれたのは
覆輪の縁にミルグレインという
丸い粒の装飾が施されたストレートのデザイン。
 
ミルグレインは
一粒ずつ手作業で施しており、
狂いのない粒の加工は
職人技が光るテクスチャとも言えます。
 
また途切れることがない装飾が
「長寿」や「永遠」を連想させるため、
婚約指輪はもちろん、
結婚指輪にも使用される
縁起の良い装飾としても有名です。
 
繊細に輝くミルグレインと
ダイヤモンドの煌めきが
より婚約指輪らしい華やかさを生み出します。
 
リング全体はまっすぐなストレートのリングのため
飽きがきづらく、
手元の雰囲気が変化しても
安定してつけていくことができますね。
 

 
表面に施した
マット加工はこだわりの一つ。
 
たくさんの種類の中から選ばれたのは
川の流れのような煌めきが特徴的な
サテン荒と呼ばれる加工。
 
サテン荒の加工は
ヤスリを撫で付けるように施しており、
手作業の温かみを感じられる点が何よりの魅力です。
 
また角度を変えるごとにキラキラと輝くため、
肌馴染みの良いマット加工ながらも
存在感がしっかりと感じられますね。
 
ミルグレインや
ダイヤモンドの輝きとも調和するため、
全体にまとまりのある仕上がりになりました。
 

 
お色味はプラチナでお仕立て。
 
プラチナは青白い輝きが特徴的で、
手元と反対色に近いため
リング自体の存在感がグッと増します。
 
またトレンドに左右されないカラーのため、
服装やシーンを問わず着用いただけます。
 
ころんとした形の可愛らしさがありつつ、
婚約指輪らしい華やかさも感じられる
唯一無二の婚約指輪になりましたね。
 

 
ご来店時には
じっくりとリングをご覧になりながら
好みを探ってくださっていたお二人。
 
ご納品はご郵送でしたが、
その後リングは手元に馴染んできましたでしょうか。
 
メンテナンスなどございましたら
いつでもお気軽にご連絡くださいね。
 
お二人にお会いできることを楽しみにしております。
 
キラキラと輝くダイヤモンドが
これからのお二人を明るく照らしてくれますように。
 
末永くお幸せに！
 
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー：中村
 
 
 
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