Case Study #851
『クラフト感のあるコンビ素材の結婚指輪』

結婚指輪:20MA-042(アレンジ一覧)
素材:コンビネーション
フォルム:ストレート
テクスチャ:鎚目(錆)・サテン細・梨地細
リング幅:左 3.5mm / 右 3.0mm
刻印:手打ち刻印
Instagramを見て、鶴にご来店くださったおふたり。
たくさんのサンプルリングをご試着いただく中で、
男性はMA-042を、
女性はシンプルなストレートのフォルムを
気に入ってくださいました。
それぞれのお好みを大切にしながら、
おふたりらしいデザインをお考えくださいましたね。

リング表面にふっくらとした
丸みのある「甲丸」のストレートに、
結び目をイメージしたパーツを
組み合わせたデザイン。
ベース素材には、
ホワイトゴールドをお選びいただきました。
ほんのりゴールドの温かみを感じるホワイトゴールドは、
「プラチナとゴールドの間のような色味がいい」という、
おふたりのご希望にぴったりでしたね。
ベースの表面加工は、「鎚目(錆)」でお仕立て。
金槌で叩いて小さな面をつくる「鎚目」と、
あえて錆びさせた金槌を押し当てて凹凸を写す「錆」。
どちらも同じくらい気に入ってくださり、
悩んだ末にお選びいただいたのは、
その両方の表情をあわせ持つ「鎚目(錆)」でした。
パーツ素材には、イエローゴールドをお選びいただき、
表面加工はおふたりがそれぞれのお好みに。
男性は落ち着いた質感のサテン細でお仕立てしました。

女性のリングのベースは、男性とお揃いでお仕立て。
鎚目の表情は、その時々の工具の状態や錆の具合、
職人の力加減、地金の性質やフォルムによって、
ひとつひとつ繊細に変化します。
同じテクスチャであっても、
まったく同じものはこの世にふたつとない、
一点ものの特別感のある仕上がりになりました。
パーツ部分には、梨地細のマット加工を施しました。
均一に整えられた深みのあるマットな質感が、
リング全体にほどよいメリハリを与えます。

お互いのお好みを反映させて、
オーダーメイドならではのアレンジを
最大限楽しんでくださったおふたり。
ご納品の際には、
指輪の仕上がりをお喜びいただくことができ、
私もとても嬉しく思いました。
またいつでもアトリエに遊びにいらしてくださいね!
おふたりの末永い幸せを心よりお祈り申し上げます。
鶴 代官山アトリエ
プランナー:山口
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