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Case Study #741 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #741

『お好みの中にお揃いを感じられる結婚指指輪』

 
お好みの中にお揃いを感じられる結婚指指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:MA-005bアレンジ一覧
素材:プラチナイエローゴールド
フォルム:ストレート
テクスチャ:梨地粗ミルグレイン
リング幅:左 3.0mm / 右 2.0mm
宝石:ダイヤモンド

 
ギメルリングという
地金を2色組み合わせたデザインが気になり
鶴にご来店くださったお二人。
 
アトリエでサンプルをみてみると、
男性はシンプルなデザイン、
女性はダイヤモンドがずらっと並んだ
デザインがお好みだと
それぞれイメージがまとまりましたね。
 
そんなお二人が選んだフォルムは
シンプルな甲丸ストレート。
 
ぷくっとした丸みで指あたりがいいことから
手に馴染みやすく、着け心地の良さが魅力です。
 
また、すっきりとしたフォルムから
たくさんアレンジを加えても
結婚指輪らしさが失われないため、
アレンジを楽しみたい方にもおすすめです。
 
 
リングの両端には、
お二人ともミルグレインという装飾を施しました。
 
ミルグレインは
ラテン語で「千の粒」を意味することから
“永遠”や”長寿”といった意味も込められており、
これからを共にするお二人にとって
ピッタリの装飾ですね。
 
ミルグレインとマット加工を施した好みの結婚指輪
 
男性のリングはプラチナでお仕立て。
ミルグレインの間には、
“梨地粗”というマット加工を施しました。
 
梨地粗は
ガーネットの粒を水で流し当て、
あえてリング表面を荒らすことで
このような質感を表現しております。
 
粗い粒で当てることにより、
奥行きを感じるような
深みのあるマット加工になります。
 
リングの幅は「あまり目立たなくていい」と
3.0mmを選ばれました。
 
マット加工のリングはお手元に馴染みやすく
見た目が細く見えるという特徴もございます。
 
ミルグレインを施したハーフエタニティデザインの好みの結婚指輪
 
女性のリングはイエローゴールドでお仕立て。
ミルグレインの間には、
ダイヤモンドを半周お留めいたしました。
 
ダイヤモンドがリング半周に留まることを
“ハーフエタニティ”と呼びます。
 
ハーフエタニティのサンプルをご覧いただいた瞬間
「かわいいー!!」と即決でしたね。
 
リング幅は2.0mmにすることで
華やかさもありながら、
すっきりと上品な印象に仕上がりました。
 
 
リングの側面は
お二人お揃いで”鏡面仕上げ”を選ばれました。
 
マット加工の中に、
鏡面仕上げを入れることで
メリハリのあるデザインに。
 
側面のちょっとしたお揃いポイントは
女性のこだわりの1つでもありましたね。
 
結婚指輪を着けたお客様2人の手とお子様の手
 
ご納品日には、ご家族3人でお越しいただき
素敵なお写真を撮らせていただきました!
 
完成したリングをみて「かわいいー!!」と
お打ち合わせ時と同じ反応をしてくださり
ほっとしたことを覚えております。
 
男性も
「ミルとマットの組み合わせがいいね」と
ご満足いただけたようで
大変嬉しい気持ちになりました。
 
またメンテナンス等で
アトリエにお越しいただける日を
心より楽しみにしております。
 
末永く、お幸せに!
 
 
鶴 大宮アトリエ
プランナー:小島
 
 
 
3013

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