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Case Study #694 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #694

『マット加工を施したピンクゴールドの婚約指輪』

マット加工を施したピンクゴールドの婚約指輪
 

【アレンジ詳細】
婚約指輪:EN-003アレンジ一覧
素材:ピンクゴールド
フォルム:ストレート
テクスチャ:梨地細
リング幅:1.8mm
刻印:レーザー刻印no.4
宝石:ダイヤモンド

 
プロポーズを控えた男性が
お一人でご来店くださいました。
 
ご来店の前からHPでデザインを
いくつか見てくださっており
「マットを施した婚約指輪がいいかな」と
おっしゃっていましたね。
 
マットなピンクゴールドの婚約指輪
 
たくさんあるサンプルの中から男性が選ばれたのは、
ストレートのフォルムが特徴のEN-003のデザイン。
 
EN-003のリングは、“ソリテール”と呼ばれる
中央にダイヤモンドを一石お留めしたデザインです。
 
シンプルなデザインではございますが、
他に装飾を施していないからこそ
中央に留まったダイヤモンドの存在が
より際立ちます。
 
また、表面には“梨地細”と呼ばれる
果物の梨の表面をイメージしたマット加工を
施しました。
 
梨地細は、ガーネットの石の粒を
水と一緒に何度も何度もかけ流すことによって
生まれるマット加工。
 
落ち着いたマット加工の為
お手元にも馴染みやすいのが特徴です。
 
婚約指輪の側面
 
お色味はピンクゴールドにてお仕立て。
鶴のピンクゴールドは、
ピンク味が少し抑えられた色合いの為
年齢を重ねても身につけていただきやすく
肌馴染みがとても良いお色味です。
 
中央に留まったダイヤモンドは
男性が1粒1粒選定された特別なダイヤモンド。
 
大きさや、ダイヤモンドの透明度を大切に
お相手さまのことを想いながらお選びいただきました。
 
ピンクゴールドと梨地細の
マット加工の落ち着いた雰囲気が
ダイヤモンドの輝きをより際立たせて
くれていますね。
 
2人のイニシャルと刻印したピンクゴールドの婚約指輪
 
内側には、お二人のイニシャルを
組み合わせたメッセージを
レーザー刻印にて施しました。
 
お相手さまへの想いが詰まった
世界に1つの婚約指輪となりましたね。
 
木箱(桐箱)に入れたマットなピンクゴールドの婚約指輪
 
ご納品の際には仕上がりをとても喜んでくださり
様々な角度からリングをご覧になられていたお姿が
とても印象に残っています。
 
プロポーズのお話を伺うと、
いつ、どのように渡そうか、悩んでいると
ハニカミながらお話してくださいましたね。
 
ご納品から少し経ちましたが、
お相手さまへは無事にお渡しいただけましたでしょうか。
 
お二人にとってとても大切な婚約指輪制作に
携わることができ、大変光栄でした。
 
またメンテナンス等気になることなどございましたら
お気軽にご連絡くださいませ。
 
キラキラと輝く婚約指輪が
お二人がこれから歩まれる道を
明るく照らしてくれることを願っております。
 
末永くお幸せに!
 
 
鶴 山﨑アトリエ
プランナー:山﨑(未)
 
 
 
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