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Case Study #561 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #561

『花火の彫りが煌めくS字の結婚指輪』

花火の彫りが煌めくS字の結婚指輪
 

 【アレンジ詳細】
結婚指輪:21TE-037アレンジ一覧
素材:ホワイトゴールド(K18WG)
フォルム:ウェーブS字
テクスチャ:鏡面仕上げヘアライン彫り
リング幅:下 3.5 mm/上 2.5mm

 
お二人ならではの、
人と被らないデザインをお探しで
鶴にお越し下さったお二人。
 
動きのあるウェーブのフォルム、
その中でもS字のリングで18MA-006aが
お二人のお手元に合いましたね。
 
18MA-006aはメビウスの輪をイメージした
曲線が美しいS字のリングです。
メビウスの輪は『∞(無限)』の形を現し、
無限は「永遠」「終わりなく続く」などの
意味があります。
これから家族になるお二人の”永遠”を
表現しております。
 
サンプルリングのフォルムは
エッジの効いた”平打ち”フォルムでしたので、
リングの両端にやや丸みをつけた
”平甲丸”フォルムにアレンジ。
 
角を丸めることでお手元に馴染み、
着け心地もより良くなっております。
 
 
お打ち合わせを進めていくうちに、
気になるデザインがあると教えてくださいました。
それは花火の彫りが入ったリングの写真でした。
s字フォルムに花火の彫り模様をほどこした結婚指輪
彫りのデザインは職人が
1つ1つ丁寧に彫っているので
同じデザインになることはなく、
お二人が初めに話されていた、
”お二人ならでは”にピッタリな
テクスチャーですね。
 
花火のデザインはそれぞれに
半分ずつ彫り入れており、
合わせると1輪の花火が
パッと咲くようになっております。
 
リングの表面は、
男性は全面に”ヘアライン”というマット加工、
女性は全面艶々に磨き上げた鏡面仕上げで
お仕立ていたしました。
 
 
幅はお二人ともこだわりがあり、
それぞれお手元に合うように調整しております。
 
男性は太めがご希望でしたので、
しっかりと存在感のある3.5mmでお仕立て。
 
女性は少し細めがお好みで
指がすっきりとした印象になる2.5mmで
お仕立ていたしました。
 
花火彫りの結婚指輪と婚約指輪
婚約指輪も鶴で制作をお任せいただきました。
 
元々18EN-007のデザインが気になって
鶴にご来店いただいていたこともあって、
婚約指輪のデザインはすぐに決まりましたね!
 
素材のお色は結婚指輪に合わせ、
ホワイトゴールドでお仕立てしております。
 
2本重ねて着用しても素敵ですね。
ブランドロゴを背景に撮影した花火彫りの結婚指輪を着けたお客様2人
お打ち合わせ時には、
「最初意外、花火に合わせることないんだから」
と楽しそうにお話しされていたお二人。
 
時には、リングを合わせあい、
1つになった花火を楽しんでいただきたく思います!
 
二つ合わさることで成り立つ、花火の彫り。
”ふたりでひとつ”という夫婦の証として、
永く鶴のリングを身につけていただけますと幸いです。
 
またメンテナンス等で
お二人にお会いできることを楽しみにしております。
 
末永く、お幸せに!
 
 
鶴 大宮アトリエ
プランナー:小島
 
 
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