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Case Study #479 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #479

『斜めのラインにそって鎚目を施した色違いの結婚指輪』

 
斜めのラインにそって鎚目を施した色違いの結婚指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:18MA-012aアレンジ一覧
素材:プラチナ(Pt900)ピンクゴールド(K18PG)
フォルム:半剣腕ストレート
テクスチャー:鏡面仕上げ鎚目小粗面
リング幅:左 3.0mm / 右 3.0mm
刻印:手打ち刻印
宝石:ダイヤモンド

 
茨城から結婚指輪を探しに
鶴まで来てくださったお二人。
 
“オーダーメイドに限らず、
色々探しているんですが
なかなか二人の気持ちがまとまらなくて…”
とお話しをしてくださいましたね。
 
そんなお二人は
気分に合わせて2つの面を使い分けられる
“18MA-012”のフォルムでお仕立て。
 
シンプルなストレートフォルムをベースに
斜めに切り返しを入れることで
隆線を境に2つのテクスチャーを
組み合わせることができます。
 
“テクスチャーを入れたい”というお気持ちと
“結婚指輪らしい艶感も残したい”という
お二人のお気持ちに
ぴったりのフォルムでしたね!
 
鎚目を斜めにあしらった色違いの結婚指輪
 
お二人とも、
半面は艶々に磨き上げ、
もう半面には
”鎚目小粗面”を施しました。
 
表面にざらつきのあるトンカチを使用し
リングに打ちつけることで
マットな質感の面が浮き上がります。
 
鎚目の無骨さと、
結婚指輪らしい艶の
コントラストが綺麗に映える
仕上がりとなりましたね。
 
また、男性はプラチナで、
女性はピンクゴールドでお仕立て。
 
フォルムとテクスチャーを揃えたことで
共通点はありつつも、
オリジナリティも感じられます。
 
鎚目をほどこしたピンクゴールドの結婚指輪
 
“もうワンポイント欲しいなぁ”と
お悩みだった女性のリングには
ダイヤモンドを1石埋め込みました。
 
鎚目の面にお留めしたことで
石の輝きが遠目からも
映えるデザインとなりましたね。
 
鎚目を施した色違いの結婚指輪を着けたお客様の手
 
“指輪の完成が待ち遠しかったです!”と
とても楽しみにしてくださっていたお二人。
 
ご納品の際には
一つ一つデザインを振り返りながら
大事にリングを身につけてくださいました。
 
また東京にいらした際には
ぜひお気軽に鶴へお立ち寄りくださいね!
 
お二人の末永い幸せをお祈りしております。
 
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
 
 
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