Case Study #930
『ミルグレインを施した覆輪の婚約指輪』

プロポーズ時に贈るアイテムのご相談のため、
男性お一人でアトリエにご来店いただきました。
選ばれたプロポーズ方法は
ルースのダイヤモンドを使用した
「ダイヤモンドプロポーズ」でした。
ダイヤモンドプロポーズは、
地金にダイヤモンドを留めていない状態のため、
後日、リングやネックレスなど
お好みにあわせてお仕立てが可能です。
お相手さまのお好みがわからない方をはじめ、
サイズが分からない方でも、
後日おふたりでご相談しながら
デザイン決めをすることができるため、
安心してお選びいただけます。
無事プロポーズを終え、
おふたりでアトリエにお越しいただき
デザインのお打ち合わせをいたしました。

たくさんご試着を重ねながら選ばれたのは
EN-019のデザインでした。
EN-019のデザインは「覆輪留め」という、
ダイヤモンドを地金で覆い被せて
おつくりをしてます。
爪がない留め方のため、
お召し物の引っかかりが少なく、
日常的に身に着けやすいです。
また、覆輪留めの周りには
ミルグレインという粒の装飾を
あしらいました。
ミルグレインの粒は1粒1粒、
職人の手作業で施しております。
立体的な粒は高度な技術が必要なため、
職人の腕の見せ所です。
ふっくらとした粒が光を反射することで、
ミルグレインの存在感をしっかりと
感じさせてくれます。

また、メインとなる地金には
サテン荒というマットを施しました。
サテン荒はヤスリでランダムに線をつけ、
地金本来の輝きを活かすテクスチャーです。
テクスチャーは落ち着きのあるマットから、
煌めきを感じられるマットまで
幅広くお選びいただけます。
カスタムの幅があるからこそ、
おふたりらしいリングが生まれます。
お色味はイエローゴールドでお仕立て。
ご自身が身に着けるアイテムが
プラチナやイエローゴールドが多いとのことで、
合わせやすさも含めてお選びいただきました。
職人の手作業で施した
テクスチャーとお色味が相まって
手作りならではのあたたかみを感じられる
素敵なデザインになりましたね。

ご納品後には男性より
素敵なメッセージをいただきました。
「ご製作いただきありがとうございました!
彼女の理想通りの婚約指輪が出来上がり大満足です!
またメンテナンス時など引き続きよろしくお願いいたします!」
私もおふたりの大切なプロポーズと
リングの制作に携わることができたことを
大変嬉しく思っております。
リングとともに笑顔溢れる素敵な
ご家庭を築いてくださいね。
おふたりの末永い幸せを心より願っております。
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:岡咲
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