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Case Study #731 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #731

『くびれたフォルムが美しいV字の婚約指輪』

 
くびれたフォルムが美しいV字の婚約指輪
 

【アレンジ詳細】
結婚指輪:EN-024アレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ウェーブV字
テクスチャ:鏡面仕上げ
リング幅:1.0~1.8mm
宝石:ダイヤモンドアクアマリン

 
煌びやかすぎない
落ち着いたデザインをお探しだったお二人。
鶴のHPをご覧になって
アトリエにお越しになりました。
 
たくさん試着を重ねる中で気になられたのは
アルファベットのVのような
フォルムのEN-024でした。
 
リングに動きがあることで
身につけた際に指がスラっと長く見え、
お手元を綺麗に魅せてくれます。
 
また、ウェーブフォルムの中では
穏やかなカーブのため、
他の指輪との重ね付けも相性がよく、
様々なファッションを
楽しむことができる点も魅力です。
 
コレクションのリングは角を残した
シャープなフォルムでおつくりしてますが、
丸みのあるフォルムがお好みだった女性は、
全体的に丸みを施してお仕立ていたしました。
 
可能な限りリングの角を落とし、
丸みをつけることで
お手元にやさしく馴染みます。
 
婚約指輪の側面
 
表面の加工は鏡面仕上げでお仕立て。
いくつものヤスリを使い分け、
鏡のようにお顔が映るまで
しっかり磨き上げます。
 
一見シンプルな仕上げ方法に思ますが、
曇りや歪みがないよう
均一になるまで磨き上げるため、
職人の腕の見せ所です。
 
艶々に磨き上げた鏡面仕上げは、
光を反射することできらりと輝き、
婚約指輪の存在感を感じさせてくれます。
 
中心にはお二人が選んだダイヤモンドを
6本の爪でお留めしました。
 
流行りのない王道な6本爪は飽きが来づらく
強度面もしっかりあることから
永く身に着けることができます。
 
アクアマリンを留めたくびれの婚約指輪
 
ダイヤモンドの隣には
アクアマリンをあしらいました。
アクアマリンの石には「幸福」という
石言葉が込められているため、
まさにお二人の大切な門出にピッタリの色石です。
 
ベースとなる地金の色味は
プラチナをお選びいただきました。
 
青白いプラチナの色味は
宝石が持つ美しさを引き出します。
ダイヤモンドとの相性はもちろん、
アクアマリンの色味も
くっきりと映える仕上がりに。
 
木箱(桐箱)に入れた日本製の婚約指輪
 
ご納品の際は女性にサプライズで
渡したいとご希望があり、
男性お一人でお越しいただきました。
 
ご納品からお時間が経ちましたが、
その後リングはお手元に
馴染んできましたでしょうか。
 
すっかりお手元にリングが馴染んだお姿で
お二人に再度お会いできる日を
心より楽しみにしております!
 
末永く、お幸せに。
 
 
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:岡咲
 
 
 
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