Case Study #467
『男性が選んだダイヤモンドを留めたプラチナの婚約指輪』
結婚指輪:18EN-005(アレンジ一覧)
素材:プラチナ(Pt900)
フォルム:S字・ウェーブ
テクスチャー:鏡面仕上げ
リング幅:1.3~1.7mm
刻印:レーザー刻印no.10
宝石:ダイヤモンド
婚約指輪のご納品から遡ること1年前、
プロポーズ方法の相談にいらした男性。
“ダイヤモンドを指輪に留めるか、
ネックレスに留めるかは
お相手さまのお好みで選んで欲しい”という
優しいお気持ちから
ダイヤモンドプロポーズを決意されましたね。
プロポーズの後に
改めてお二人でご来店いただき、
女性が気に入ってくださったのは
S字フォルムの婚約指輪。
中心のダイヤモンドに向けて
伸びるウェーブと
滑らかなひねりの美しい婚約指輪です。
脇石を入れず、
男性が選んだ特別なダイヤモンドだけを
一粒中心に留めたことで
石の輝きがより際立つ仕上がりに。
一粒石のデザインは
女性のお手元にも
スッキリと綺麗に映えましたね。
表面のテクスチャーは
迷うことなく”鏡面仕上げ”。
鏡面仕上げとは、
地金を艶々に磨き上げ
本来の美しさを
最大限に発揮できる仕上げ方法です。
シンプルなぶん、
難しい加工の一つ。
職人の集中力と腕が光ります。
ご婚約指輪とフォルムを合わせて
ご結婚指輪も制作してくださったお二人。
納品の際には
男性からお相手さまの指に
指輪をはめていらっしゃる姿がとても素敵で
今でも印象に残っています。
ファッションジュエリーとは違い
お二人の幸せの象徴となる婚約指輪。
男性が選んだダイヤモンドと
女性が選ばれたデザイン、
お二人の想いが
ご婚約指輪という形になって
女性のお手元で輝き続けます。
またメンテナンスの際にお二人にお会いできることを
心より楽しみにしております。
末永くお幸せに!
鶴 銀座アトリエ
プランナー:吉田
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