Case Study #826
『藤の花の彫り模様を施したV字の結婚指輪』

鶴のデザインを気に入ってくださり
ご来店されたお二人。
お二人で、
仲睦まじくリングをご覧になっていたことが
とても印象に残っております。

そんなお二人が選ばれたのは、
ご来店前からご覧になられていた
“藤の花”の花模様を和彫りで施した
V字の結婚指輪でした。
和彫りとは、
職人がタガネと呼ばれる工具を使用し、
金槌で叩きながら施す日本の伝統技法です。
施された彫り模様には陰影ができ、
その部分がキラキラと輝いて見えるため、
存在感のある仕上がりになります。
職人が手作業で施していく彫り模様は、
彫りの魅力の1つでもある、
手作りならではの温かみを感じることができます。
また、お二人のリングに施した“藤の花”には、
“決して離れない”という花言葉がございます。
“強い絆で結ばれたお二人が、
これから先も手を取り合い、
素敵な未来を歩んでいけますように。”
そんな願いを込めて、お仕立ていたしました。

リングの中心部分には“サテン細”
というマット加工を施しております。
サテン細とは、
格子状に重なる線が印象的なマット加工です。
サテン生地のような、柔らかい表情が魅力的で、
光の当たり方によって、陰影が生まれるため、
リングを動かすことで、
様々な表情を楽しむことができるマット加工です。
リングのフォルムは
MA-018aでお仕立て。
MA-018aは、アルファベットのV字のように
中心がくびれたフォルムで、
中心が下がっているからこそ、
身に着けた際に、着けている指が
長くスラっと見えるのが特徴です。
お二人とも、MA-018aの
着け心地や、身に着けた際に指がスラっと見える
というところを気に入ってくださりお選びになりましたね。
お色味は、
男性は結婚指輪らしさを大切にプラチナを、
女性は、肌馴染みの良さから
ピンクゴールドを選ばれました。
それぞれお好みのお色味を選ばれたことで、
お二人らしい、素敵な結婚指輪に仕上がりました!

ご納品の際には、
リングの仕上がりをとても喜んでくださり、
大変嬉しかったことを覚えております。
お二人で動画撮影をされながら、
「綺麗だね」「素敵だね」とお話しされていたことを
今でも覚えております。
改めて、お二人の大切な結婚指輪の制作を
鶴にてお任せいただき、
誠にありがとうございました。
いつの日か、メンテナンス等で、
お二人のお手元にすっかり馴染んだ
指輪を拝見できます日を、心より楽しみにしておりますね。
これから先お二人が歩まれる人生が、
藤の花の彫り模様のように、
キラキラと輝き続けることを願っております。
末永くお幸せに!
鶴 銀座アトリエ
プランナー:山﨑(未)
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