Case Study #782
『2色の宝石が輝くピンクゴールドの婚約指輪』

ご遠方にお住まいのお二人と
オンラインでのご相談を通じて、
ご婚約指輪のお打ち合わせをさせていただきました。
お二人が選ばれたデザインは、
ピンクサファイアと
ダイヤモンドが連なる形が特徴のEN-026。
お打ち合わせ前からご興味をお持ちくださっており、
実際にサンプルをご覧いただいた際も、
「可愛らしくて素敵です!」と
さらに魅力を感じてくださいましたね。
EN-026の最大の特徴は、
ダイヤモンドとピンクサファイアが連なる、
華やかなフォルム。
華奢で可愛らしい印象で、
身につけると繊細な輝きを放ち、
お手元をさりげなく引き立てます。

大粒のダイヤモンドの隣にお留めした
ピンクサファイアは、
名前の通りサファイアの1種で、
淡いピンク色が魅力の宝石です。
ダイヤモンドに次ぐ硬さと
高い透明度を持ちながら、
柔らかく可憐な印象を放ちます。
「愛」や「誠実さ」などの石言葉を持つため、
お二人の愛を象徴するのに
ぴったりな指輪に仕上がりました。
また、ダイヤモンドの澄んだ輝きと組み合わさることで、
ピンクサファイアの柔らかな色彩が
より一層引き立ちます。
ピンクサファイアとダイヤモンドを
交互に留めたことで、
可憐さの中に上品な華やかさを感じる、
特別な指輪に仕上がりましたね!

色味はピンクゴールドで制作。
温かみのあるピンク色が
可愛らしく柔らかい印象を与え、
肌馴染み良く身につけることができます。
また、ピンクサファイアとの相性も良く、
可憐で透明感のあるピンクと絶妙に調和し、
それぞれの魅力をより引き立てます。
淡いピンクと柔らかな輝きの組み合わせは、
普段の装いにも特別な日の装いにも、
お手元に上品な彩りを与えます。
お二人のこだわりの一つは、
手のひら側に施したマット。
落ち着きがあり、
シンプルなデザインがお好みの女性は
表面にマットを施しました。
たくさんあるマットの中で、
選ばれたのは梨地粗という
落ち着きのある種類。
よく見るとキラキラと細かな
粒感をを持つため、少しの地金の輝きを
味わうことができます。

デザインの細かい部分から
ダイヤモンドの品質まで、
お二人のこだわりをギュッと詰め込んだ婚約指輪。
これからたくさん身につけていただき、
ダイヤモンドとピンクサファイアが、
いつまでもお二人を輝かせられる
指輪となればと思います。
末永くお幸せに!
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:山﨑(彩)
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